< 詩篇 119 >

1 アレフ おのが道を全くして、主のおきてに歩む者はさいわいです。
طُوبَى لِلسَّالِكِينَ فِي طَرِيقِ الكَمَالِ، طَرِيقِ شَرِيعَةِ الرَّبِّ.١
2 主のもろもろのあかしを守り心をつくして主を尋ね求め、
طُوبَى لِمَنْ يَحْفَظُونَ وَصَايَا الرَّبِّ، الَّذِينَ يَطْلُبُونَهُ بِكُلِّ الْقَلْبِ،٢
3 また悪を行わず、主の道に歩む者はさいわいです。
وَلَا يَرْتَكِبُونَ إِثْماً، إِنَّمَا فِي طُرُقِهِ يَسِيرُونَ.٣
4 あなたはさとしを命じて、ねんごろに守らせられます。
أَنْتَ أَوْصَيْتَ بِحِفْظِ وَصَايَاكَ وَالعَمَلِ بِها كُلِّهَا.٤
5 どうかわたしの道を堅くして、あなたの定めを守らせてください。
لَيْتَكَ تُوَجِّهُ طُرُقِي لِمُمَارَسَةِ فَرَائِضِكَ.٥
6 わたしは、あなたのもろもろの戒めに目をとめる時、恥じることはありません。
عِنْدَئِذٍ لَا أَخْزَى إِذَا تَأَمَّلْتُ فِي جَمِيعِ وَصَايَاكَ.٦
7 わたしは、あなたの正しいおきてを学ぶとき、正しい心をもってあなたに感謝します。
أَحْمَدُكَ بِقَلْبٍ مُسْتَقِيمٍ لأَنِّي أَدْرَكْتُ أَحْكَامَكَ الْعَادِلَةَ.٧
8 わたしはあなたの定めを守ります。わたしを全くお捨てにならないでください。
سَأَحْفَظُ وَصَايَاكَ، فَلَا تَتْرُكْنِي أَبَداً.٨
9 ベス 若い人はどうしておのが道を清く保つことができるでしょうか。み言葉にしたがって、それを守るよりほかにありません。
بِمَاذَا يُزَكِّي الشَّابُّ مَسْلَكَهُ؟ بِطَاعَتِهِ لِكَلِمَتِكَ.٩
10 わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。
لِذَلِكَ طَلَبْتُكَ بِكُلِّ قَلْبِي، فَلَا تَدَعْنِي أَضِلُّ عَنْ وَصَايَاكَ.١٠
11 わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。
خَبَأْتُ كَلامَكَ فِي قَلْبِي، لِئَلّا أُخْطِئَ إِلَيْكَ.١١
12 あなたはほむべきかな、主よ、あなたの定めをわたしに教えてください。
مُبَارَكٌ أَنْتَ يَا رَبُّ. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.١٢
13 わたしはくちびるをもって、あなたの口から出るもろもろのおきてを言いあらわします。
بِشَفَتَيَّ أَعْلَنْتُ جَمِيعَ الأَحْكَامِ الَّتِي نَطَقْتَ بِها.١٣
14 わたしは、もろもろのたからを喜ぶように、あなたのあかしの道を喜びます。
بِطَرِيقِ شَهَادَاتِكَ قَدْ سُرِرْتُ أَكْثَرَ مِنْ سُرُورِ الْحَائِزِ عَلَى كُلِّ غِنىً.١٤
15 わたしは、あなたのさとしを思い、あなたの道に目をとめます。
أَتَأَمَّلُ وَصَايَاكَ، وَأَحْفَظُ سُبُلَكَ.١٥
16 わたしはあなたの定めを喜び、あなたのみ言葉を忘れません。
بِفَرائِضِكَ أَتَلَذَّذُ، وَلَا أَنْسَى كَلِمَتَكَ.١٦
17 ギメル あなたのしもべを豊かにあしらって、生きながらえさせ、み言葉を守らせてください。
أَحْسِنْ إِلَيَّ أَنَا عَبْدِكَ، فَأَحْيَا وَأَعْمَلَ بِكَلِمَتِكَ.١٧
18 わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。
افْتَحْ عَيْنَيَّ فَأَرَى عَجَائِبَ مِنْ شَرِيعَتِكَ.١٨
19 わたしはこの地にあっては寄留者です。あなたの戒めをわたしに隠さないでください。
غَرِيبٌ أَنَا فِي الأَرْضِ فَلَا تَحْجُبْ عَنِّي وَصَايَاكَ.١٩
20 わが魂はつねにあなたのおきてを慕って、絶えいるばかりです。
تَتَلَهَّفُ نَفْسِي شَوْقاً إِلَى أَحْكَامِكَ دَائِماً.٢٠
21 あなたは、あなたの戒めから迷い出る高ぶる者、のろわれた者を責められます。
أَنْتَ تَزْجُرُ الْمُتَكَبِّرِينَ الْمَلْعُونِينَ الَّذِينَ يَضِلُّونَ عَنْ وَصَايَاكَ.٢١
22 わたしはあなたのあかしを守りました。彼らのそしりと侮りとをわたしから取り去ってください。
انْتَزِعْ عَارِي وَهَوَانِي، لأَنَّنِي أُرَاعِي وَصَايَاكَ.٢٢
23 たといもろもろの君が座して、わたしをそこなおうと図っても、あなたのしもべは、あなたの定めを深く思います。
جَلَسَ الرُّؤَسَاءُ وَتَآمَرُوا عَلَيَّ. أَمَّا أَنَا، عَبدَكَ، فَبَقِيتُ أَتَأَمَّلُ فِي فَرَائِضِكَ.٢٣
24 あなたのあかしは、わたしを喜ばせ、わたしを教えさとすものです。
وَصَايَاكَ الشَّاهِدَةُ أَيْضاً هِيَ مَسَرَّتِي، وَأَنَا أَسْتَشِيرُهَا دَائِماً.٢٤
25 ダレス わが魂はちりについています。み言葉に従って、わたしを生き返らせてください。
(أَنَا يَائِسٌ) أَرْقُدُ مُلْتَصِقاً بالتُّرَابِ، فَأَحْيِنِي حَسَبَ وَعْدِكَ.٢٥
26 わたしが自分の歩んだ道を語ったとき、あなたはわたしに答えられました。あなたの定めをわたしに教えてください。
اعْتَرَفْتُ بِمَا جَنَيْتُ فَاسْتَجَبْتَ لِي. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.٢٦
27 あなたのさとしの道をわたしにわきまえさせてください。わたしはあなたのくすしきみわざを深く思います。
فَهِّمْنِي طَرِيقَ أَوَامِرِكَ، فَأَتَأَمَّلَ فِي أَعْمَالِكَ الْعَجِيبَةِ.٢٧
28 わが魂は悲しみによって溶け去ります。み言葉に従って、わたしを強くしてください。
نَفْسِي ذَائِبَةٌ مِنَ الْحُزْنِ. قَوِّنِي بِحَسَبِ وَعْدِكَ.٢٨
29 偽りの道をわたしから遠ざけ、あなたのおきてをねんごろに教えてください。
أَبْعِدْ عَنِّي طَرِيقَ الْغَوَايَةِ وَبِرَحْمَتِكَ لَقِّنِّي شَرِيعَتَكَ.٢٩
30 わたしは真実の道を選び、あなたのおきてをわたしの前に置きました。
قَدِ اخْتَرْتُ طَرِيقَ الْحَقِّ، إذْ وَضَعْتُ أَحْكَامَكَ أَمَامِي.٣٠
31 主よ、わたしはあなたのあかしに堅く従っています。願わくは、わたしをはずかしめないでください。
الْتَزَمْتُ بِوَصَايَاكَ الشَّاهِدَةِ لَكَ يَا رَبُّ فَلَا تُخْزِنِي.٣١
32 あなたがわたしの心を広くされるとき、わたしはあなたの戒めの道を走ります。
أَجِدُّ مُسْرِعاً فِي طَرِيقِ وَصَايَاكَ، لأَنَّكَ تَشْرَحُ قَلْبِي.٣٢
33 ヘ 主よ、あなたの定めの道をわたしに教えてください。わたしは終りまでこれを守ります。
يَا رَبُّ، عَلِّمْنِي طَرِيقَ فَرَائِضِكَ فَأُرَاعِيَهَا إِلَى النِّهَايَةِ.٣٣
34 わたしに知恵を与えてください。わたしはあなたのおきてを守り、心をつくしてこれに従います。
أَعْطِنِي فَهْماً لأَحْفَظَ شَرِيعَتَكَ وَأَعْمَلَ بِها بِكُلِّ قَلْبِي.٣٤
35 わたしをあなたの戒めの道に導いてください。わたしはそれを喜ぶからです。
اهْدِنِي فِي سَبِيلِ وَصَايَاكَ، فَفِيهَا بَهْجَتِي.٣٥
36 わたしの心をあなたのあかしに傾けさせ、不正な利得に傾けさせないでください。
اجْتَذِبْ قَلْبِي نَحْوَ شَهَادَاتِكَ بَعِيداً عَنْ مَطَامِعِ الْمَالِ.٣٦
37 わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
حَوِّلْ عَيْنَيَّ عَنْ رُؤْيَةِ الْبَاطِلِ، وَفِي طَرِيقِكَ أَحْيِنِي.٣٧
38 あなたを恐れる者にかかわる約束をあなたのしもべに堅くしてください。
حَقِّقْ لِعَبْدِكَ قَوْلَكَ، الَّذِي وَعَدْتَ بِهِ مُتَّقِيكَ.٣٨
39 わたしの恐れるそしりを除いてください。あなたのおきては正しいからです。
أَزِلْ عَنِّي الْعَارَ الَّذِي أَخْشَاهُ، لأَنَّ أَحْكَامَكَ صَالِحَةٌ.٣٩
40 見よ、わたしはあなたのさとしを慕います。あなたの義をもって、わたしを生かしてください。
هَا قَدْ رَغِبْتُ فِي وَصَايَاكَ. بِعَدْلِكَ أَحْيِنِي.٤٠
41 ワウ 主よ、あなたの約束にしたがって、あなたのいつくしみと、あなたの救をわたしに臨ませてください。
أَنْعِمْ عَلَيَّ يَا رَبُّ بِرَحْمَتِكَ وَخَلاصِكَ حَسَبَ كَلامِكَ.٤١
42 そうすれば、わたしをそしる者に、答えることができます。わたしはあなたのみ言葉に信頼するからです。
فَأَرُدَّ عَلَى مُعَيِّرِيَّ، لأَنِّي أَثِقُ بِوَعْدِكَ.٤٢
43 またわたしの口から真理の言葉をことごとく除かないでください。わたしの望みはあなたのおきてにあるからです。
لَا تَنْزِعْ كَلِمَةَ الْحَقِّ مِنْ فَمِي لأَنَّ رَجَائِي فِي أَحْكَامِكَ،٤٣
44 わたしは絶えず、とこしえに、あなたのおきてを守ります。
فَأَحْفَظَ شَرِيعَتَكَ دَائِماً، إِلَى الدَّهْرِ وَالأَبَدِ،٤٤
45 わたしはあなたのさとしを求めたので、自由に歩むことができます。
وَأَسْلُكَ فِي رَحَابَةِ الْحُرِّيَّةِ، لأَنِّي الْتَمَسْتُ أَوَامِرَكَ.٤٥
46 わたしはまた王たちの前にあなたのあかしを語って恥じることはありません。
سَأَتَحَدَّثُ بِشَهَادَاتِكَ أَمَامَ الْمُلُوكِ وَلَا يَعْتَرِينِي الْخِزْيُ،٤٦
47 わたしは、わたしの愛するあなたの戒めに自分の喜びを見いだすからです。
وَأَتَلَذَّذُ بِوَصَايَاكَ الَّتِي أَحْبَبْتُهَا،٤٧
48 わたしは、わたしの愛するあなたの戒めを尊び、あなたの定めを深く思います。
وَأَرْفَعُ كَفَّيَّ إِلَى وَصَايَاكَ الَّتِي أَحْبَبْتُهَا وَأَتَأَمَّلُ فِي فَرَائِضِكَ.٤٨
49 ザイン どうか、あなたのしもべに言われたみ言葉を思い出してください。あなたはわたしにそれを望ませられました。
حَقِّقْ لِعَبْدِكَ وَعْدَكَ الَّذِي جَعَلْتَنِي أَنْتَظِرُهُ.٤٩
50 あなたの約束はわたしを生かすので、わが悩みの時の慰めです。
وَعْدُكَ يُنْعِشُنِي إِذْ هُوَ تَعْزِيَتِي فِي ضِيقِي.٥٠
51 高ぶる者は大いにわたしをあざ笑います。しかしわたしはあなたのおきてを離れません。
جَاوَزَ الْمُتَكَبِّرُونَ الْحَدَّ فِي السُّخْرِيَةِ بِي، لَكِنْ عَنْ شَرِيعَتِكَ لَمْ أَمِلْ.٥١
52 主よ、わたしはあなたの昔からのおきてを思い出して、みずから慰めます。
تَذَكَّرْتُ أَحْكَامَكَ مُنْذُ الدَّهْرِ يَا رَبُّ، فَتَعَزَّيْتُ.٥٢
53 あなたのおきてを捨てる悪しき者のゆえに、わたしは激しい憤りを起します。
تَوَلّانِي الْغَيْظُ مِنَ الأَشْرَارِ الَّذِينَ نَبَذُوا شَرِيعَتَكَ.٥٣
54 あなたの定めはわが旅の家で、わたしの歌となりました。
صَارَتْ فَرَائِضُكَ تَرْنِيمَاتٍ لِي فِي أَرْضِ غُرْبَتِي.٥٤
55 主よ、わたしは夜の間にあなたのみ名を思い出して、あなたのおきてを守ります。
ذَكَرْتُ فِي اللَّيْلِ اسْمَكَ يَا رَبُّ، وَحَفِظْتُ شَرِيعَتَكَ.٥٥
56 わたしはあなたのさとしを守ったことによって、この祝福がわたしに臨みました。
هَذَا مَا حَظِيتُ بِهِ لأَنِّي رَاعَيْتُ وَصَايَاكَ.٥٦
57 ヘス 主はわたしの受くべき分です。わたしはあなたのみ言葉を守ることを約束します。
أَنْتَ يَا رَبُّ نَصِيبِي، فَأَعِدُكَ بِطَاعَةِ شَرِيعَتِكَ.٥٧
58 わたしは心をつくして、あなたの恵みを請い求めます。あなたの約束にしたがって、わたしをお恵みください。
طَلَبْتُ وَجْهَكَ مِنْ كُلِّ قَلْبِي: ارْحَمْنِي حَسَبَ وَعْدِكَ.٥٨
59 わたしは、あなたの道を思うとき、足をかえして、あなたのあかしに向かいます。
تَأَمَّلْتُ فِي انْحِرَافِي فَعُدْتُ وَتَحَوَّلْتُ نَحْوَ شَهَادَاتِكَ.٥٩
60 わたしはあなたの戒めを守るのに、すみやかで、ためらいません。
أَسْرَعْتُ مِنْ غَيْرِ تَوَانٍ إِلَى الْعَمَلِ بِوَصَايَاكَ.٦٠
61 たとい、悪しき者のなわがわたしを捕えても、わたしはあなたのおきてを忘れません。
قَامَ الأَشْرَارُ بِالإِيقَاعِ بِي، وَلَكِنِّي لَمْ أَنْسَ شَرِيعَتَكَ.٦١
62 わたしはあなたの正しいおきてのゆえに夜半に起きて、あなたに感謝します。
أَسْتَيْقِظُ فِي مُنْتَصَفِ اللَّيْلِ لأَحْمَدَكَ مِنْ أَجْلِ أَحْكَامِكَ الْعَادِلَةِ.٦٢
63 わたしは、すべてあなたを恐れる者、またあなたのさとしを守る者の仲間です。
رَفِيقٌ أَنَا لِكُلِّ الَّذِينَ يَتَّقُونَكَ، وَلِحَافِظِي وَصَايَاكَ.٦٣
64 主よ、地はあなたのいつくしみで満ちています。あなたの定めをわたしに教えてください。
رَحْمَتُكَ يَا رَبُّ قَدْ عَمَّتِ الأَرْضَ فَعَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.٦٤
65 テス 主よ、あなたはみ言葉にしたがってしもべをよくあしらわれました。
صَنَعْتَ خَيْراً يَا رَبُّ مَعِي أَنَا عَبْدَكَ كَمَا وَعَدْتَ.٦٥
66 わたしに良い判断と知識とを教えてください。わたしはあなたの戒めを信じるからです。
هَبْنِي رُوحَ تَمْيِيزٍ وَمَعْرِفَةً، لأَنِّي آمَنْتُ بِوَصَايَاكَ.٦٦
67 わたしは苦しまない前には迷いました。しかし今はみ言葉を守ります。
ضَلَلْتُ قَبْلَ أَنْ أَدَّبْتَنِي، أَمَّا الآنَ فَحَفِظْتُ كَلامَكَ.٦٧
68 あなたは善にして善を行われます。あなたの定めをわたしに教えてください。
أَنْتَ صَالِحٌ وَمُحْسِنٌ فَعَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.٦٨
69 高ぶる者は偽りをもってわたしをことごとくおおいます。しかしわたしは心をつくしてあなたのさとしを守ります。
لَفَّقَ الْمُتَكَبِّرُونَ عَلَيَّ أَقْوَالاً كَاذِبَةً، أَمَّا أَنَا فَبِكُلِّ قَلْبِي أَحْفَظُ وَصَايَاكَ.٦٩
70 彼らの心は肥え太って脂肪のようです。しかしわたしはあなたのおきてを喜びます。
غَلُظَ قَلْبُهُمْ وَتَقَسَّى، أَمَّا أَنَا فَأَتَمَتَّعُ بِشَرِيعَتِكَ.٧٠
71 苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました。
كَانَ مَا ذُقْتُ مِنْ هَوَانٍ لِخَيْرِي فَتَعَلَّمْتُ فَرَائِضَكَ.٧١
72 あなたの口のおきては、わたしのためには幾千の金銀貨幣にもまさるのです。
شَرِيعَةُ فَمِكَ خَيْرٌ لِي مِنْ كُلِّ ذَهَبِ الْعَالَمِ وَفِضَّتِهِ.٧٢
73 ヨード あなたのみ手はわたしを造り、わたしを形造りました。わたしに知恵を与えて、あなたの戒めを学ばせてください。
يَدَاكَ صَنَعَتَانِي وَكَوَّنَتَانِي، فَهَبْنِي فَهْماً لأَتَعَلَّمَ وَصَايَاكَ.٧٣
74 あなたを恐れる者はわたしを見て喜ぶでしょう。わたしはみ言葉によって望みをいだいたからです。
فَيَرَانِي مُتَّقُوكَ وَيَفْرَحُونَ، لأَنِّي انْتَظَرْتُ كَلامَكَ.٧٤
75 主よ、わたしはあなたのさばきの正しく、また、あなたが真実をもってわたしを苦しめられたことを知っています。
قَدْ عَلِمْتُ يَا رَبُّ أَنَّ أَحْكَامَكَ عَادِلَةٌ، وَأَنَّكَ بِالْحَقِّ أَدَّبْتَنِي.٧٥
76 あなたがしもべに告げられた約束にしたがって、あなたのいつくしみをわが慰めとしてください。
فَلْتَكُنْ رَحْمَتُكَ تَعْزِيَةً لِي، بِمُقْتَضَى وَعْدِكَ لِعَبْدِكَ.٧٦
77 あなたのあわれみをわたしに臨ませ、わたしを生かしてください。あなたのおきてはわが喜びだからです。
لِتَأْتِنِي مَرَاحِمُكَ فَأَحْيَا، لأَنَّ شَرِيعَتَكَ هِيَ مُتْعَتِي.٧٧
78 高ぶる者に恥をこうむらせてください。彼らは偽りをもって、わたしをくつがえしたからです。しかしわたしはあなたのさとしを深く思います。
لِيَخْزَ الْمُتَكَبِّرُونَ لأَنَّهُمُ افْتَرَوْا عَلَيَّ زُوراً، أَمَّا أَنَا فَأَتَأَمَّلُ فِي وَصَايَاكَ.٧٨
79 あなたをおそれる者と、あなたのあかしを知る者とをわたしに帰らせてください。
لِيَنْضَمَّ إِلَيَّ مُتَّقُوكَ وَعَارِفُو شَهَادَاتِكَ.٧٩
80 わたしの心を全くして、あなたの定めを守らせてください。そうすればわたしは恥をこうむることがありません。
لِيَكُنْ قَلْبِي مُتَعَلِّقاً بِكَامِلِ فَرَائِضِكَ، فَلَا أَخْزَى.٨٠
81 カフ わが魂はあなたの救を慕って絶えいるばかりです。わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
تَتَلَهَّفُ نَفْسِي إِلَى خَلاصِكَ. رَجَائِي هُوَ كَلِمَتُكَ.٨١
82 わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と尋ねます。
كَلَّتْ عَيْنَايَ فِي انْتِظَارِ كَلامِكَ، وَأَنَا أَقُولُ: مَتَى تُعَزِّينِي؟٨٢
83 わたしは煙の中の皮袋のようになりましたが、なお、あなたの定めを忘れませんでした。
أَصْبَحْتُ كَقِرْبَةِ خَمْرٍ أَتْلَفَتْهَا الْحَرَارَةُ وَالدُّخَانُ، وَلَكِنِّي لَمْ أَنْسَ فَرَائِضَكَ.٨٣
84 あなたのしもべの日はどれほど続くでしょうか。いつあなたは、わたしを迫害する者をさばかれるでしょうか。
كَمْ هِي أَيَّامُ عُمْرِ عَبْدِكَ؟ مَتَى تُنْزِلُ الْقَضَاءَ بِالَّذِينَ يَضْطَهِدُونَنِي؟٨٤
85 高ぶる者はわたしをおとしいれようと穴を掘りました。彼らはあなたのおきてに従わない人々です。
الْمُتَكَبِّرُونَ الَّذِينَ يَعْصَوْنَ شَرِيعَتَكَ حَفَرُوا لِي حُفَراً.٨٥
86 あなたの戒めはみな真実です。彼らは偽りをもってわたしを迫害します。わたしをお助けください。
وَصَايَاكَ كُلُّهَا صَادِقَةٌ. زُوراً يَضْطَهِدُونَنِي فَأَغِثْنِي.٨٦
87 彼らはこの地において、ほとんどわたしを滅ぼしました。しかし、わたしはあなたのさとしを捨てませんでした。
لَوْلَا قَلِيلٌ لأَفْنَوْنِي مِنَ الأَرْضِ، لَكِنِّي لَمْ أَتْرُكْ شَرِيعَتَكْ.٨٧
88 あなたのいつくしみにしたがってわたしを生かしてください。そうすればわたしはあなたの口から出るあかしを守ります。
أَحْيِنِي بِمُقْتَضَى رَحْمَتِكَ، فَأُطِيعَ شَرَائِعَكَ.٨٨
89 ラメド 主よ、あなたのみ言葉は天においてとこしえに堅く定まり、
يَا رَبُّ كَلِمَتُكَ تَدُومُ ثَابِتَةً فِي السَّمَاوَاتِ إِلَى الأَبَدِ.٨٩
90 あなたのまことはよろずよに及びます。あなたが地を定められたので、地は堅く立っています。
مِنْ جِيلٍ إِلَى جِيلٍ أَمَانَتُكَ. أَنْتَ أَسَّسْتَ الأَرْضَ فَلَنْ تَتَزَعْزَعَ.٩٠
91 これらのものはあなたの仰せにより、堅く立って今日に至っています。よろずのものは皆あなたのしもべだからです。
بِمُوْجِبِ أَحْكَامِكَ تَثْبُتُ الْيَوْمَ، لأَنَّ الْكُلَّ خُدَّامٌ لَكَ.٩١
92 あなたのおきてがわが喜びとならなかったならば、わたしはついに悩みのうちに滅びたでしょう。
لَوْ لَمْ تَكُنْ شَرِيعَتُكَ مُتْعَتِي، لَهَلَكْتُ فِي مَذَلَّتِي،٩٢
93 わたしは常にあなたのさとしを忘れません。あなたはこれをもって、わたしを生かされたからです。
لَنْ أَنْسَى وَصَايَاكَ أَبَداً، لأَنَّكَ بِها وَهَبْتَنِي الْحَيَاةَ.٩٣
94 わたしはあなたのものです。わたしをお救いください。わたしはあなたのさとしを求めました。
أَنَا لَكَ، فَخَلِّصْنِي، لأَنِّي الْتَمَسْتُ وَصَايَاكَ.٩٤
95 悪しき者はわたしを滅ぼそうと待ち伏せています。しかし、わたしはあなたのあかしを思います。
تَرَبَّصَ بِيَ الأَشْرَارُ لِيُهْلِكُونِي، لَكِنِّي أَتَأَمَّلُ فِي شَهَادَاتِكَ.٩٥
96 わたしはすべての全きことに限りあることを見ました。しかしあなたの戒めは限りなく広いのです。
رَأَيْتُ لِكُلِّ كَمَالٍ حَدّاً، أَمَّا وَصِيَّتُكَ فَلَا حَدَّ لَهَا.٩٦
97 メム いかにわたしはあなたのおきてを愛することでしょう。わたしはひねもすこれを深く思います。
كَمْ أَحْبَبْتُ شَرِيعَتَكَ، إِنَّهَا مَوْضُوعُ تَأَمُّلِي طُولَ النَّهَارِ.٩٧
98 あなたの戒めは常にわたしと共にあるので、わたしをわが敵にまさって賢くします。
وَصِيَّتُكَ جَعَلَتْنِي أَحْكَمَ مِنْ أَعْدَائِي، لأَنَّهَا نَصِيبِي إِلَى الأَبَدِ.٩٨
99 わたしはあなたのあかしを深く思うので、わがすべての師にまさって知恵があります。
صِرْتُ أَكْثَرَ فَهْماً مِنْ مُعَلِّمِيَّ، لأَنَّ شَهَادَاتِكَ هِيَ مَوْضُوعُ تَأَمُّلِي.٩٩
100 わたしはあなたのさとしを守るので、老いた者にまさって事をわきまえます。
صِرْتُ أَكْثَرَ فِطْنَةً مِنَ الشُّيُوخِ، لأَنِّي رَاعَيْتُ وَصَايَاكَ.١٠٠
101 わたしはみ言葉を守るために、わが足をとどめて、すべての悪い道に行かせません。
مَنَعْتُ قَدَمَيَّ عَنْ سُلُوكِ كُلِّ طَرِيقِ شَرٍّ، لِكَيْ أَحْفَظَ كَلامَكَ.١٠١
102 あなたがわたしを教えられたので、わたしはあなたのおきてを離れません。
لَمْ أَبْتَعِدْ عَنْ أَحْكَامِكَ لأَنَّكَ هَكَذَا عَلَّمْتَنِي.١٠٢
103 あなたのみ言葉はいかにわがあごに甘いことでしょう。蜜にまさってわが口に甘いのです。
مَا أَحْلَى أَقْوَالَكَ لِمَذَاقِي. إِنَّهَا أَحْلَى مِنَ الْعَسَلِ فِي فَمِي.١٠٣
104 わたしはあなたのさとしによって知恵を得ました。それゆえ、わたしは偽りのすべての道を憎みます。
مِنْ وَصَايَاكَ اكْتَسَبْتُ فِطْنَةً لِذَلِكَ أَبْغَضْتُ كُلَّ طَرِيقٍ بَاطِلٍ.١٠٤
105 ヌン あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。
سِرَاجٌ لِرِجْلِي كَلامُكَ وَنُورٌ لِسَبِيلِي.١٠٥
106 わたしはあなたの正しいおきてを守ることを誓い、かつこれを実行しました。
أَقْسَمْتُ يَمِيناً مُوَثَّقَةً أَنْ أَحْفَظَ أَحْكَامَكَ الْعَادِلَةَ.١٠٦
107 わたしはいたく苦しみました。主よ、み言葉に従って、わたしを生かしてください。
قَاسَيْتُ جِدّاً فَأَنْعِشْنِي يَا رَبُّ بِمُقْتَضَى وَعْدِكَ.١٠٧
108 主よ、わがさんびの供え物をうけて、あなたのおきてを教えてください。
تَقَبَّلْ يَا رَبُّ صَلَوَاتِ شُكْرِي، وَعَلِّمْنِي أَحْكَامَكَ.١٠٨
109 わたしのいのちは常に危険にさらされています。しかし、わたしはあなたのおきてを忘れません。
نَفْسِي دَائِماً فِي كَفِّي، لَكِنِّي لَا أَنْسَى شَرِيعَتَكَ.١٠٩
110 悪しき者はわたしのためにわなを設けました。しかし、わたしはあなたのさとしから迷い出ません。
نَصَبَ الأَشْرَارُ لِي فَخّاً فَتَفَادَيْتُهُ لأَنِّي لَمْ أَضِلَّ عَنْ وَصَايَاكَ.١١٠
111 あなたのあかしはとこしえにわが嗣業です。まことに、そのあかしはわが心の喜びです。
اتَّخَذْتُ شَهَادَاتِكَ مِيرَاثاً إِلَى الأَبَدِ، لأَنَّهَا بَهْجَةُ قَلْبِي.١١١
112 わたしはあなたの定めを終りまで、とこしえに守ろうと心を傾けます。
لَقَدْ عَزَمْتُ أَنْ أُتَمِّمَ فَرَائِضَكَ إِلَى أَنْ أَمُوتَ.١١٢
113 サメク わたしは二心の者を憎みます。しかしあなたのおきてを愛します。
أَبْغَضْتُ ذَوِي الرَّأْيِ الْمُتَقَلِّبِ، أَمَّا شَرِيعَتُكَ فَأَحْبَبْتُ.١١٣
114 あなたはわが隠れ場、わが盾です。わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
أَنْتَ مَلْجَإِي وَتُرْسِي، وَأَمَلِي فِي كَلِمَتِكَ.١١٤
115 悪をなす者よ、わたしを離れ去れ、わたしはわが神の戒めを守るのです。
ابْتَعِدُوا عَنِّي يَا فَاعِلِي الشَّرِّ، فَأَحْفَظَ وَصَايَا إِلَهِي.١١٥
116 あなたの約束にしたがって、わたしをささえて、ながらえさせ、わが望みについて恥じることのないようにしてください。
كُنْ سَنَدِي كَمَا وَعَدْتَ، فَأَحْيَا وَلَا يَخِيبَ رَجَائِي.١١٦
117 わたしをささえてください。そうすれば、わたしは安らかで、常にあなたの定めに心をそそぎます。
اعْضُدْنِي فَأَخْلُصَ، وَأُرَاعِيَ فَرَائِضَكَ دَائِماً.١١٧
118 すべてあなたの定めから迷い出る者をあなたは、かろしめられます。まことに、彼らの欺きはむなしいのです。
احْتَقَرْتَ الضَّالِّينَ عَنْ فَرَائِضِكَ، وَمَكْرُهُمْ لَا يُجْدِيهِمْ نَفْعاً.١١٨
119 あなたは地のすべての悪しき者を、金かすのようにみなされます。それゆえ、わたしはあなたのあかしを愛します。
رَذَلْتَ جَمِيعَ أَشْرَارِ الأَرْضِ كَأَنَّهُمْ نُفَايَةٌ، لِذَلِكَ أَحْبَبْتُ شَهَادَاتِكَ.١١٩
120 わが肉はあなたを恐れるので震えます。わたしはあなたのさばきを恐れます。
اقْشَعَرَّ بَدَنِي رُعْباً مِنْكَ وَجَزِعْتُ مِنْ أَحْكَامِكَ.١٢٠
121 アイン わたしは正しく義にかなったことを行いました。わたしを捨てて、しえたげる者にゆだねないでください。
أَجْرَيْتُ قَضَاءً وَعَدْلاً، فَلَا تُسْلِمْنِي إِلَى ظَالِمِيَّ.١٢١
122 しもべのために保証人となって、高ぶる者にわたしを、しえたげさせないでください。
كُنْ ضَامِناً لِخَيْرِ عَبْدِكَ، فَلَا يَجُورَ عَلَيَّ الْمُتَكَبِّرُونَ.١٢٢
123 わが目はあなたの救と、あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。
كَلَّتْ عَيْنَايَ اشْتِيَاقاً إِلَى خَلاصِكَ وَإِلَى تَحْقِيقِ وَعْدِكَ الأَمِينِ.١٢٣
124 あなたのいつくしみにしたがって、しもべをあしらい、あなたの定めを教えてください。
عَامِلْ عَبْدَكَ بِمُقْتَضَى رَحْمَتِكَ، وَعَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.١٢٤
125 わたしはあなたのしもべです。わたしに知恵を与えて、あなたのあかしを知らせてください。
عَبْدُكَ أَنَا، فَهَبْنِي فَهْماً لأَعْرِفَ شَهَادَاتِكَ.١٢٥
126 彼らはあなたのおきてを破りました。今は主のはたらかれる時です。
يَا رَبُّ آنَ لَكَ أَنْ تَعْمَلَ، فَقَدْ نَقَضُوا شَرِيعَتَكَ.١٢٦
127 それゆえ、わたしは金よりも、純金よりもまさってあなたの戒めを愛します。
لِذَلِكَ أُحِبُّ وَصَايَاكَ أَكْثَرَ مِنَ الذَّهَبِ الْخَالِصِ،١٢٧
128 それゆえ、わたしは、あなたのもろもろのさとしにしたがって、正しき道に歩み、すべての偽りの道を憎みます。
وَلأَنِّي أَحْسِبُ كُلَّ فَرَائِضِكَ مُسْتَقِيمَةً فِي كُلِّ شَيْءٍ، أُبْغِضُ كُلَّ طَرِيقٍ بَاطِلٍ.١٢٨
129 ペ あなたのあかしは驚くべきものです。それゆえ、わが魂はこれを守ります。
مَا أَعْجَبَ شَهَادَاتِكَ. لِذَلِكَ تُرَاعِيهَا نَفْسِي.١٢٩
130 み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。
فَتْحُ كَلامِكَ يُنِيرُ الذِّهْنَ، وَيَهِبُ الْبُسَطَاءَ فَهْماً.١٣٠
131 わたしはあなたの戒めを慕うゆえに、口を広くあけてあえぎ求めました。
فَغَرْتُ فَمِي لاهِثاً اشْتِيَاقاً إِلَى وَصَايَاكَ.١٣١
132 み名を愛する者に常にされるように、わたしをかえりみ、わたしをあわれんでください。
الْتَفِتْ إِلَيَّ وَتَحَنَّنْ عَلَيَّ، كَمَا تَفْعَلُ دَائِماً مَعَ مُحِبِّيكَ.١٣٢
133 あなたの約束にしたがって、わが歩みを確かにし、すべての不義に支配されないようにしてください。
ثَبِّتْ خُطْوَاتِي فِي كَلِمَتِكَ، وَلَا تَدَعْ أَيَّ إِثْمٍ يَتَسَلَّطُ عَلَيَّ.١٣٣
134 わたしを人のしえたげからあがなってください。そうすればわたしは、あなたのさとしを守ります。
حَرِّرْنِي مِنْ ظُلْمِ الإِنْسَانِ، فَأَحْفَظَ وَصَايَاكَ.١٣٤
135 み顔をしもべの上に照し、あなたの定めを教えてください。
أَضِئْ بِوَجْهِكَ عَلَى عَبْدِكَ، وَعَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ.١٣٥
136 人々があなたのおきてを守らないので、わが目の涙は川のように流れます。
فَاضَتْ مِنْ عَيْنَيَّ يَنَابِيعُ دَمْعٍ، لأَنَّهُمْ لَمْ يُرَاعُوا شَرِيعَتَكَ.١٣٦
137 ツァデー 主よ、あなたは正しく、あなたのさばきは正しいのです。
عَادِلٌ أَنْتَ يَا رَبُّ، وَأَحْكَامُكَ مُسْتَقِيمَةٌ.١٣٧
138 あなたの正義と、この上ない真実とをもってあなたのあかしを命じられました。
أَصْدَرْتَ أَوَامِرَكَ بِعَدْلٍ وَبِأَقْصَى الأَمَانَةِ.١٣٨
139 わたしのあだが、あなたのみ言葉を忘れるので、わが熱心はわたしを滅ぼすのです。
أَتَمَيَّزُ غَيْرَةً فِي دَاخِلِي، لأَنَّ أَعْدَائِي تَغَاضَوْا عَنْ كَلامِكَ.١٣٩
140 あなたの約束はまことに確かです。あなたのしもべはこれを愛します。
أَقْوَالُكَ مُمَحَّصَةٌ نَقِيَّةٌ، وَعَبْدُكَ أَحَبَّهَا.١٤٠
141 わたしは取るにたらない者で、人に侮られるけれども、なお、あなたのさとしを忘れません。
صَغِيرُ الشَّأْنِ أَنَا وَحَقِيرٌ وَمَعَ ذَلِكَ لَمْ أَنْسَ وَصَايَاكَ.١٤١
142 あなたの義はとこしえに正しく、あなたのおきてはまことです。
عَدْلُكَ عَدْلٌ أَبَدِيٌّ وَشَرِيعَتُكَ حَقٌّ.١٤٢
143 悩みと苦しみがわたしに臨みました。しかしあなたの戒めはわたしの喜びです。
اسْتَوْلَى عَلَيَّ الضِّيقُ وَالشِّدَّةُ، وَلَا لَذَّةَ لِي إِلّا بِوَصَايَاكَ.١٤٣
144 あなたのあかしはとこしえに正しいのです。わたしに知恵を与えて、生きながらえさせてください。
شَهَادَاتُكَ عَدْلٌ إِلَى الأَبَدِ. فَهِّمْنِي إِيَّاهَا فَأَحْيَا.١٤٤
145 コフ わたしは心をつくして呼ばわります。主よ、お答えください。わたしはあなたの定めを守ります。
صَرَخْتُ إِلَيْكَ مِنْ كُلِّ قَلْبِي، فَاسْتَجِبْ لِي يَا رَبُّ، وَسَأُرَاعِي شَرَائِعَكَ.١٤٥
146 わたしはあなたに呼ばわります。わたしをお救いください。わたしはあなたのあかしを守ります。
إِيَّاكَ دَعَوْتُ فَخَلِّصْنِي لأُطِيعَ شَهَادَاتِكَ.١٤٦
147 わたしは朝早く起き出て呼ばわります。わたしはみ言葉によって望みをいだくのです。
اسْتَيْقَظْتُ قَبْلَ الْفَجْرِ وَاسْتَغَثْتُ؛ رَجَائِي فِي كَلامِكَ.١٤٧
148 わが目は夜警の交代する時に先だってさめ、あなたの約束を深く思います。
اللَّيْلَ كُلَّهُ أَظَلُّ مُسْتَيْقِظاً، أَتَأَمَّلُ فِي أَقْوَالِكَ١٤٨
149 あなたのいつくしみにしたがって、わが声を聞いてください。主よ、あなたの公義にしたがって、わたしを生かしてください。
اسْتَمِعْ لِي يَا رَبُّ بِمُقْتَضَى رَحْمَتِكَ، وَأَحْيِنِي بِمُوْجِبِ أَحْكَامِكَ.١٤٩
150 わたしをしえたげる者が悪いたくらみをもって近づいています。彼らはあなたのおきてを遠くはなれているのです。
اقْتَرَبَ مِنِّي السَّاعُونَ وَرَاءَ الرَّذِيلَةِ، الْبَعِيدُونَ عَنْ شَرِيعَتِكَ.١٥٠
151 しかし主よ、あなたは近くいらせられます。あなたのもろもろの戒めはまことです。
إِنَّمَا أَنْتَ يَا رَبُّ أَقْرَبُ إِلَيَّ، وَوَصَايَاكَ كُلُّهَا حَقٌّ.١٥١
152 わたしは早くからあなたのあかしによって、あなたがこれをとこしえに立てられたことを知りました。
مُنْذُ الْقَدِيمِ عَرَفْتُ مِنْ شَهَادَاتِكَ أَنَّكَ وَضَعْتَهَا لِتَثْبُتَ إِلَى الأَبَدِ.١٥٢
153 レシ わが悩みを見て、わたしをお救いください。わたしはあなたのおきてを忘れないからです。
انْظُرْ إِلَى مَذَلَّتِي وَأَنْقِذْنِي، لأَنِّي لَمْ أَنْسَ شَرِيعَتَكَ.١٥٣
154 わが訴えを弁護して、わたしをあがない、あなたの約束にしたがって、わたしを生かしてください。
تَوَلَّ قَضِيَّتِي وَافْدِنِي، أَحْيِنِي حَسَبَ كَلِمَتِكَ.١٥٤
155 救は悪しき者を遠く離れている。彼らはあなたの定めを求めないからです。
الْخَلاصُ بَعِيدٌ عَنِ الأَشْرَارِ، لأَنَّهُمْ لَا يَطْلُبُونَ فَرَائِضَكَ.١٥٥
156 主よ、あなたのあわれみは大きい。あなたの公義に従って、わたしを生かしてください。
مَا أَكْثَرَ مَرَاحِمَكَ يَا رَبُّ. أَحْيِنِي بِمُقْتَضَى أَحْكَامِكَ.١٥٦
157 わたしをしえたげる者、わたしをあだする者は多い。しかしわたしは、あなたのあかしを離れません。
كَثِيرُونَ هُمْ أَعْدَائِي وَمُضْطَهِدِيَّ، وَلَكِنِّي لَمْ أَحِدْ عَنْ شَهَادَاتِكَ.١٥٧
158 不信仰な者があなたのみ言葉を守らないので、わたしは彼らを見て、いとわしく思います。
نَظَرْتُ إِلَى الْغَادِرِينَ شَزْراً، لأَنَّهُمْ لَمْ يُطِيعُوا كَلِمَتَكَ.١٥٨
159 わたしがいかにあなたのさとしを愛するかをお察しください。主よ、あなたのいつくしみにしたがって、わたしを生かしてください。
انْظُرْ كَيْفَ أَحْبَبْتُ وَصَايَاكَ فَأَحْيِنِي يَا رَبُّ بِمُقْتَضَى رَحْمَتِكَ.١٥٩
160 あなたのみ言葉の全体は真理です。あなたの正しいおきてのすべてはとこしえに絶えることはありません。
كَلامُكَ بِأَسْرِهِ حَقٌّ، وَكُلُّ أَحْكَامِكَ إِلَى الأَبَدِ عَادِلَةٌ.١٦٠
161 シン もろもろの君はゆえなくわたしをしえたげます。しかしわが心はみ言葉をおそれます。
اضْطَهَدَنِي رُؤَسَاءُ مِنْ غَيْرِ عِلَّةٍ، لَكِنَّ قَلْبِي لَا يَهَابُ سِوَى كَلامِكَ.١٦١
162 わたしは大いなる獲物を得た者のようにあなたのみ言葉を喜びます。
أَبْتَهِجُ بِكَلامِكَ كَبَهْجَةِ مَنْ عَثَرَ عَلَى غَنِيمَةٍ جَزِيلَةٍ.١٦٢
163 わたしは偽りを憎み、忌みきらいます。しかしあなたのおきてを愛します。
أَبْغَضْتُ الْكَذِبَ وَمَقَتُّهُ، أَمَّا شَرِيعَتُكَ فَأَحْبَبْتُهَا.١٦٣
164 わたしはあなたの正しいおきてのゆえに、一日に七たびあなたをほめたたえます。
سَبْعَ مَرَّاتٍ سَبَّحْتُكَ فِي النَّهَارِ عَلَى أَحْكَامِكَ الْعَادِلَةِ.١٦٤
165 あなたのおきてを愛する者には大いなる平安があり、何ものも彼らをつまずかすことはできません。
سَلامٌ جَزِيلٌ لِمُحِبِّي شَرِيعَتِكَ، وَلَنْ يُعْثِرَهُمْ بِفَضْلِهَا شَيْءٌ١٦٥
166 主よ、わたしはあなたの救を望み、あなたの戒めをおこないます。
رَجَوْتُ خَلاصَكَ يَا رَبُّ وَوَصَايَاكَ عَمِلْتُ.١٦٦
167 わが魂は、あなたのあかしを守ります。わたしはいたくこれを愛します。
حَفِظَتْ نَفْسِي شَهَادَاتِكَ وَأَنَا أُحِبُّهَا جِدّاً.١٦٧
168 わがすべての道があなたのみ前にあるので、わたしはあなたのさとしと、あかしとを守ります。
رَاعَيْتُ وَصَايَاكَ وَشَهَادَاتِكَ، وَجَمِيعُ أَعْمَالِي مَاثِلَةٌ أَمَامَكَ.١٦٨
169 タウ 主よ、どうか、わが叫びをみ前にいたらせ、み言葉に従って、わたしに知恵をお与えください。
لِيَصِلْ صُرَاخِي إِلَيْكَ يَا رَبُّ. هَبْنِي فَهْماً حَسَبَ كَلامِكَ.١٦٩
170 わが願いをみ前にいたらせ、み言葉にしたがって、わたしをお助けください。
لِتَمْثُلْ طِلْبَتِي أَمَامَكَ. أَنْقِذْنِي بِمُوجِبِ وَعْدِكَ.١٧٠
171 あなたの定めをわたしに教えられるので、わがくちびるはさんびを唱えます。
تَفِيضُ شَفَتَايَ تَسْبِيحاً إذْ تُعَلِّمُنِي فَرَائِضَكَ.١٧١
172 あなたのすべての戒めは正しいので、わが舌はみ言葉を歌います。
يَشْدُو لِسَانِي بِأَقْوَالِكَ، لأَنَّ جَمِيعَ وَصَايَاكَ عَدْلٌ.١٧٢
173 わたしはあなたのさとしを選びました。あなたのみ手を、常にわが助けとしてください。
لِتُغِثْنِي يَدُكَ لأَنِّي اخْتَرْتُ وَصَايَاكَ.١٧٣
174 主よ、わたしはあなたの救を慕います。あなたのおきてはわたしの喜びです。
اشْتَقْتُ إِلَى خَلاصِكَ يَا رَبُّ؛ شَرِيعَتُكَ هِيَ مَسَرَّتِي.١٧٤
175 わたしを生かして、あなたをほめたたえさせ、あなたのおきてを、わが助けとしてください。
لِتَحْيَ نَفْسِي فَتُسَبِّحَكَ وَلْتَكُنْ أَحْكَامُكَ لِي عَوْناً.١٧٥
176 わたしは失われた羊のように迷い出ました。あなたのしもべを捜し出してください。わたしはあなたの戒めを忘れないからです。
تِهْتُ كَخَرُوفٍ ضَالٍّ. فَابْحَثْ عَنْ عَبْدِكَ، فَإِنِّي لَمْ أَنْسَ وَصَايَاكَ.١٧٦

< 詩篇 119 >