< エレミヤ書 14 >
2 「ユダは悲しみ、その町々の門は傾き、民は地に座して嘆き、エルサレムの叫びはあがる。
犹大悲哀,城门衰败。 众人披上黑衣坐在地上; 耶路撒冷的哀声上达。
3 その君たちは、しもべをつかわして水をくませる。彼らが井戸の所にきても、水は見つからず、むなしい器をもって帰り、恥じ、かつ当惑して、その頭をおおう。
他们的贵胄打发家僮打水; 他们来到水池, 见没有水,就拿着空器皿, 蒙羞惭愧,抱头而回。
4 地に雨が降らず、土が、かわいて割れたため、農夫は恥じて、その頭をおおう。
耕地的也蒙羞抱头; 因为无雨降在地上, 地都干裂。
5 野にいる雌じかでさえも子を産んで、これを捨てる。草がないからである。
田野的母鹿生下小鹿,就撇弃, 因为无草。
6 野ろばは、はげ山の上に立って、山犬のようにあえぎ、草のないために、その目はくらむ。
野驴站在净光的高处,喘气好像野狗; 因为无草,眼目失明。
7 主よ、われわれの罪がわれわれを訴えて不利な証言をしても、あなたの名のために、事をなしてください。われわれの背信の数は多く、あなたに向かって罪を犯しました。
耶和华啊,我们的罪孽虽然作见证告我们, 还求你为你名的缘故行事。 我们本是多次背道,得罪了你。
8 イスラエルの望みなる主よ、悩みの時の救主よ、なぜ、あなたはこの地に住む異邦の人のようにし、また一夜の宿りのために立ち寄る旅びとのようになさらねばならないのですか。
以色列所盼望、在患难时作他救主的啊, 你为何在这地像寄居的, 又像行路的只住一宵呢?
9 なぜ、あなたは、うろたえている人のようにし、また人を救いえない勇士のようになさらねばならないのですか。主よ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。われわれは、み名によって呼ばれている者です。われわれを見捨てないでください」。
你为何像受惊的人, 像不能救人的勇士呢? 耶和华啊,你仍在我们中间; 我们也称为你名下的人, 求你不要离开我们。
10 この民について主はこう言われる、「彼らはこのように好んで、さまよい、その足をとどめることをしなかったので、主は彼らを喜ばず、いまそのとがを覚え、その罪を罰するのだ」。
耶和华对这百姓如此说: 这百姓喜爱妄行, 不禁止脚步, 所以耶和华不悦纳他们。 现今要记念他们的罪孽, 追讨他们的罪恶。
11 主はわたしに言われた、「この民のために恵みを祈ってはならない。
耶和华又对我说:“不要为这百姓祈祷求好处。
12 彼らが断食しても、わたしは彼らの呼ぶのを聞かない。燔祭と素祭をささげても、わたしはそれを受けない。かえって、つるぎと、ききん、および疫病をもって、彼らを滅ぼしてしまう」。
他们禁食的时候,我不听他们的呼求;他们献燔祭和素祭,我也不悦纳;我却要用刀剑、饥荒、瘟疫灭绝他们。”
13 わたしは言った、「ああ、主なる神よ、預言者たちはこの民に向かい、『あなたがたは、つるぎを見ることはない。ききんもこない。わたしはこの所に確かな平安をあなたがたに与える』と言っています」。
我就说:“唉!主耶和华啊,那些先知常对他们说:‘你们必不看见刀剑,也不遭遇饥荒;耶和华要在这地方赐你们长久的平安。’”
14 主はわたしに言われた、「預言者らはわたしの名によって偽りの預言をしている。わたしは彼らをつかわさなかった。また彼らに命じたこともなく、話したこともない。彼らは偽りの黙示と、役に立たない占い、および自分の心でつくりあげた欺きをあなたがたに預言しているのだ。
耶和华对我说:“那些先知托我的名说假预言,我并没有打发他们,没有吩咐他们,也没有对他们说话;他们向你们预言的,乃是虚假的异象和占卜,并虚无的事,以及本心的诡诈。
15 それゆえ、わたしがつかわさないのに、わたしの名によって預言して、『つるぎとききんは、この地にこない』と言っているあの預言者について、主はこう仰せられる、この預言者らは、つるぎとききんに滅ぼされる。
所以耶和华如此说:论到托我名说预言的那些先知,我并没有打发他们;他们还说这地不能有刀剑饥荒,其实那些先知必被刀剑饥荒灭绝。
16 また彼らの預言を聞く民は、ききんとつるぎとによって、エルサレムのちまたに投げ捨てられる。だれもこれを葬る者はない。彼らとその妻、およびそのむすこ娘も同様である。わたしが彼らの悪をその上に注ぐからである。
听他们说预言的百姓必因饥荒刀剑抛在耶路撒冷的街道上,无人葬埋。他们连妻子带儿女,都是如此。我必将他们的恶倒在他们身上。”
17 この言葉を彼らに語れ、『わたしの目は夜も昼も絶えず涙を流す。わが民の娘であるおとめが大きな傷と重い打撃によって滅ぼされるからである。
你要将这话对他们说: 愿我眼泪汪汪, 昼夜不息, 因为我百姓受了裂口破坏的大伤。
18 わたしが出て畑に行くと、つるぎで殺された者がある。町にはいると、ききんで病んでいる者がある。預言者も祭司も共にその地にさまよって、知るところがない』」。
我若出往田间, 就见有被刀杀的; 我若进入城内, 就见有因饥荒患病的; 连先知带祭司在国中往来, 也是毫无知识。
19 あなたはまったくユダを捨てられたのですか。あなたの心はシオンをきらわれるのですか。あなたはわれわれを撃ったのに、どうしていやしてはくださらないのですか。われわれは平安を望んだが、良い事はこなかった。いやされる時を望んだが、かえって恐怖が来た。
你全然弃掉犹大吗? 你心厌恶锡安吗? 为何击打我们,以致无法医治呢? 我们指望平安,却得不着好处; 指望痊愈,不料,受了惊惶。
20 主よ、われわれは自分の悪と、先祖のとがとを認めています。われわれはあなたに罪を犯しました。
耶和华啊,我们承认自己的罪恶, 和我们列祖的罪孽, 因我们得罪了你。
21 み名のために、われわれを捨てないでください。あなたの栄えあるみ位をはずかしめないでください。あなたがわれわれにお立てになった契約を覚えて、それを破らないでください。
求你为你名的缘故, 不厌恶我们, 不辱没你荣耀的宝座。 求你追念, 不要背了与我们所立的约。
22 異邦の偽りの神々のうちに、雨を降らせうる者があるであろうか。天が自分で夕立ちを降らすことができようか。われわれの神、主よ、あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。われわれの待ち望むのはあなたです。あなたがこれらすべてのことをなさるからです。
外邦人虚无的神中有能降雨的吗? 天能自降甘霖吗? 耶和华—我们的 神啊, 能如此的不是你吗? 所以,我们仍要等候你, 因为这一切都是你所造的。