< 詩篇 55 >
1 達味訓誨歌,交與槳官。 天主,求你側耳傾聽我的祈禱,求你不要迴避我的哀告。
ダビデうたのかみに琴にてうたはしめたる教訓のうた 神よねがはくは耳をわが祈にかたぶけたまへ わが懇求をさけて身をかくしたまふなかれ
われに聖意をとめ 我にこたへたまへ われ歎息によりてやすからず悲みうめくなり
3 由於仇敵的叫囂,並因惡人的吵鬧,因加於我的災禍,怒中給我的騷擾,
これ仇のこゑと惡きものの暴虐とのゆゑなり そはかれら不義をわれに負せ いきどほりて我におひせまるなり
わが心わがうちに憂ひいたみ死のもろもろの恐懼わがうへにおちたり
おそれと戦慄とわれにのぞみ甚だしき恐懼われをおほへり
6 我於是說:但願我有鴿子般的翅膀,為能飛翔而去,棲身安藏!
われ云ねがはくは鴿のごとく羽翼のあらんことを さらば我とびさりて平安をえん
9 我主,求你分散擾亂他們的語言,因我在城中只見到鬥爭與紛亂:
われ都のうちに強暴とあらそひとをみたり 主よねがはくは彼等をほろぼしたまへ かれらの舌をわかれしめたまへ
10 他們日夜在城牆上巡行,邪惡與欺壓在城中叢生。
彼等はひるもよるも石垣のうへをあるきて邑をめぐる 邑のうちには邪曲とあしき企圖とあり
また惡きこと邑のうちにあり しへたげと欺詐とはその街衢をはなるることなし
12 若是我的仇人辱罵我,我還可容忍;若是惱恨我者欺凌我,我尚可退隱;
われを謗れるものは仇たりしものにあらず もし然りしならば尚しのばれしなるべし 我にむかひて己をたかくせし者はわれを恨みたりしものにあらず若しかりしならば身をかくして彼をさけしなるべし
されどこれ汝なり われとおなじきもの わが友われと親しきものなり
14 我們曾經推心置腹,無所諱言,在人群中走進了天主的聖殿。
われら互にしたしき語らひをなし また會衆のなかに在てともに神の家にのぼりたりき
15 願死亡突襲他們,活活的墜入陰府!因為他們的居處和內心滿是惡毒。 (Sheol )
死は忽然かれらにのぞみ その生るままにて陰府にくだらんことを そは惡事その往處にありその中にあればなり (Sheol )
されど我はただ神をよばんヱホバわれを救ひたまふべし
17 不論在黃昏在清晨或在中午,我哀聲悲嘆,祂必聽我的苦訴。
夕にあしたに昼にわれなげき且かなしみうめかん ヱホバわが聲をききたまふべし
18 祂必從迫害我的人中,救我然脫險,因為那些反對我的人,實在眾多難算。
ヱホバは我をせむる戦闘よりわが霊魂をあがなひいだして平安をえしめたまへり そはわれを攻るもの多かりければなり
19 永遠為王的天主必要俯聽我,而把他們趕走,因為他們不知回心轉意,又不知敬愛天主。
太古よりいます者なる神はわが聲をききてかれらを惱めたまべし (セラ) かれらには変ることなく神をおそるることなし
20 他們伸手攻擊自己的友好,他們任意訂立違背的盟約。
かの人はおのれと睦みをりしものに手をのべてその契約をけがしたり
21 他們的容貌比奶油更光滑,心卻是好戰;他們的言語比脂粉還柔和,但口蜜腹劍。
その口はなめらかにして乳酥のごとくなれどもその心はたたかひなり その言はあぶらに勝りてやはらかなれどもぬきたる劍にことならず
22 將你的重擔卸交上主,祂必扶持你,祂決對不會讓義人永遠動搖不止。
なんぢの荷をヱホバにゆだねよさらば汝をささへたまはん ただしき人のうごかさるることを常にゆるしたまふまじ
23 天主,求你使他們墮入滅亡的深穴!兇手和奸詐的歹徒必定中年夭折。上主,但我卻要時常一心唯你是賴。
かくて神よなんぢはかれらを亡の坑におとしいれたまはん血をながすものと詭計おほきものとは生ておのが日の半にもいたらざるべし 然はあれどわれは汝によりたのまん