< 俄巴底亞書 1 >
1 亞北底亞神視]吾主上主關於厄東這樣說:我從上主聽到了一個消息,有一位傳令員已被派往萬民那裏說:「起來! 我們起來向她進攻! 」
オバデヤの預言 主ヱホバ、エドムにつきて斯いひたまふ 我らヱホバより出たる音信を聞り 一人の使者國々の民の中に遣されて云ふ 起よ我等起てエドムを攻撃んと
我汝をして國々の中において小き者たらしむ 汝は大に藐視らるるなり
3 你心中的驕傲欺騙了你:你住在磐石裂縫中,安居高處,心中說:「誰能我跌在地上﹖」
山崖の巖屋に居り高き處に住む者よ 汝が心の傲慢なんぢを欺けり 汝心の中に謂ふ誰か我を地に曵くだすことを得んと
4 既使你高棲如鷹,既便你將巢穴安置星辰上,我也要從那裏把你推下──上主的斷語──
汝たとひ鷲のごとくに高く擧り星の間に巣を造るとも我そこより汝を曵くださん ヱホバこれを言たまふ
5 如果盜賊,或夜間的強盜來到你那裏,他們豈不要偷個夠嗎﹖如果收葡萄的來到你那裏,豈不只給氮留下些殘粒嗎﹖你將來也是如此荒涼!
盜賊汝に來り 強盜夜なんぢに來り 竊ともその心に滿るときは止ざらんや 嗚呼なんぢは滅されて絶ゆ 葡萄を摘む者汝にいたるも尚 幾何を遺さざらんや
6 厄撒烏怎樣被人搜過了,她的寶藏怎樣被人探索了!
嗚呼エサウは搜されその隱しおける物は探りいださる
7 與你聯盟的人,愚弄了你,將你驅至邊境;與你友好的人,克服了你;與你共食人,給你暗設了陷阱,而你竟一點也沒有理會。
汝と盟約を結べる人々はみな汝を國境に逐やり汝と和好をなせる人々はみな汝を欺きて汝に勝ち汝の食物を食ふ者 等は汝の下に羂を設く 彼の中には穎悟あらず
8 在那一天──上主的斷語──我豈能不撲滅厄東的智者,掃除厄撒烏山上的明哲﹖
ヱホバ言たまふ當日には我智慧ある者をヱドムより絶除き穎悟をエサウの山より絶除かざらんや
9 特曼,你的勇士必驚惶失措,至使厄撒烏山上的人盡遭滅亡。你既然好殺,
テマンよ汝の勇士は驚き懼れん 而して人みな終に殺されてエサウの山より絶除かるべし
10 傷害了你的兄弟雅各伯,你必蒙受羞辱,永遭滅亡:
汝はその兄弟ヤコブに暴虐を加へたるに因て恥辱なんぢを蒙はん 汝は永遠に至るまで絶るべし
11 因為當外邦人擄掠他財寶的那一天,蠻族來到了他的城門下,對耶路撒冷拈鬮時,你也置身其間,好像他們中的一個。
汝が遠く離れて立をりし日即ち異邦人これが財寳を奪ひ他國人これが門に進み入りエルサレムのために籤を掣たる日には汝も彼らの一人のごとくなりき
12 你兄弟遭難的日子,你不應旁觀;猶大子民滅亡的那天,你也不應引以為樂;在患難的日子上,你也不應大言不慚。
汝は汝の兄弟の日すなはちその災禍の日を觀るべからず 又ユダの子孫の滅亡の日を喜ぶべからず その苦難の日には汝口を大きく開べからざるなり
13 在我的的百姓遭的時日,你不應闖進他們的門;在他遭難的時日,你更不應伸手劫掠他的財物。
我民の滅ぶる日には汝その門に入べからず其滅ぶる日には汝その患難を見べからず 又その滅ぶる日には汝その財寳に手をかく可らず
14 你不應站在交叉路口,截殺他的難民;在患難之日,你不應交出他的劫後餘生。
汝路の辻々に立て その逃亡者を斬べからず 其 患難の日にこれが遺る者を付すべからず
15 因為上主的日子已臨近萬民,人必按你所作的,照樣對待你;你的行為必歸於你的頭上。
ヱホバの日萬國に臨むこと邇し 汝の爲せるごとく汝も爲られ汝の應報なんぢの首に歸すべし
16 正如你們曾在我的聖山上痛飲過,萬民也要不斷痛飲:他們要痛飲,要飲醉,而終歸消滅。
汝等のわが聖山にて飮しごとく萬國の民も恒に飮ん 即ちみな飮かつ啜りて從前より有ざりし者のごとく成ん
17 在熙雍山上必有救援,熙雍將是神聖的;並且雅各伯家要侵佔那侵佔過他們的人。
シオン山には救はるる者等をりてその山聖所とならん またヤコブの家はその産業を獲ん
18 雅各伯家將成為火,若瑟家將成為火焰,厄撒烏家卻要成為草楷;雅各伯家和若瑟家要焚燒吞滅他們;厄撒烏家必沒有一個餘生,因為上主說了。
ヤコブの家は火となりヨセフの家は火燄となりエサウの家は藁とならん 即ち彼等これが上に燃てこれを焚ん エサウの家には遺る者一人も無にいたるべし ヱホバこれを言なり
19 他們要佔領南方,厄撒烏的山頂與培肋舍特的平原,要佔領厄弗辣因地和撒馬黎雅地以及阿孟子民的基肋阿得。
南の人はエサウの山を獲 平地の人はペリシテを獲ん 又彼らはエフライムの地及びサマリヤの地を獲 べニヤミンはギレアデを獲ん
20 這支充軍在外的叵子民的軍旅,要佔領客納罕人的土地,直到匝爾法特;流亡在色法辣特的耶路撒冷人,要佔領南方的城邑。
かの擄はれゆきしイスラエルの軍旅はカナン人に屬する地をザレパテまで取らん セパラデにあるエルサレムの俘擄人は南の邑々を獲ん
21 那時,獲救者必上熙雍山,統治厄撒烏王;王權必歸於上主。
然る時に救者シオンの山に上りてエサウの山を鞫かん而して國はヱホバに歸すべし