< 民數記 15 >
2 你吩咐以色列子民說:你們進入了我賜給你們居住的地方時,
イスラエルの子孫に告て之に言へ我が汝等に與へて住しむる地に汝等到り
3 如要以牛或羊獻給上主作火祭,或作全燔祭,或作任何祭獻,或為還願,或出於自願,或因逢節期,以之作為悅樂上主的馨香祭,
ヱホバに火祭を献る時すなはち願を還す時期又は自意の禮物を爲の時期または汝らの節期にあたりて牛あるひは羊をもて燔祭または犠牲を献げてヱホバに馨しき香を奉つる時は
4 獻祭的人應給上主加獻十分之一「厄法」細麵,調和四分之一「辛」油,作為素祭。
その禮物をヱホバに献る者もし羔羊をもて燔祭あるひは犠牲となすならば麥粉十分の一に油一ヒンの四分の一を混和たるをその素祭として供へ酒一ヒンの四分の一をその灌祭として供ふべし
5 此外,為全燔祭或為任何祭獻,還應奠上酒:為每隻公羔羊,奠四分之一「辛」酒。
その禮物をヱホバに献る者もし羔羊をもて燔祭あるひは犠牲となすならば麥粉十分の一に油一ヒンの四分の一を混和たるをその素祭として供へ酒一ヒンの四分の一をその灌祭として供ふべし
6 如果是隻公綿羊,應加獻十分之二「厄法」細麵,調和上三分之一「辛」油,作為素祭;
若また牡羊を之に用ふるならば麥粉十分の二に油一ヒンの三分の一を混和たるをその素祭として供へ
7 再奠上三分之一「辛」酒,作為悅樂上主的馨香祭。
また酒一ヒンの三分の一をその灌祭として献げヱホバに馨しき香をたてまつるべし
8 如果你以一隻牛犢獻作全燔祭或任何祭獻,或為還願,或獻與上主作和平祭,
汝また願還あるひは酬恩祭をヱホバになすに當りて牡牛をもて燔祭あるひは犠牲となすならば
9 除牛犢外,還應加獻十分之三「厄法」細麵,調和上半「辛」油,作為素祭;
麥粉十分の三に油一ヒンの半を混和たるを素祭となしてその牡牛とともに献げ
また酒一ヒンの半をその灌祭として献ぐべし是すなはち火祭にしてヱホバに馨しき香をたてまつる者なり
11 每獻一頭公牛,或一隻公綿羊,或一隻公羔羊,或一隻公山羊,都應照此而行;
牡牛あるひは牡羊あるひは羔羊あるひは羔山羊は一匹ごとに斯爲べきなり
12 你們所獻的數目無論多少,為每一隻都應照此而行。
即ち汝らが献ぐるところの數にてらしその數にしたがひて一匹ごとに斯なすべし
13 本地人不論誰,獻悅樂上主的馨香火祭時,都應這樣行。
本國に生れたる者火祭を献げてヱホバに馨しき香をたてまつる時には凡て斯のごとく是等の事を行ふべし
14 幾時一個與你們同住的,或與你們的後代同住的外方人,願獻悅樂上主的馨香火祭,你們怎樣行,他也應怎樣行。
また汝らの中に寄寓る他國の人あるひは汝らの中に代々住ふところの人火祭をささげてヱホバに馨しき香をたてまつらんとする時は汝らの爲がごとくにその人もなすべきなり
15 全會眾,不論是為你們,或為與你們同住的外方人,只有一樣的規定;這為你們世世代代,是一永遠的規定:在上主面前你們與外方人一樣;
汝ら會衆および汝らの中に寄寓る他國の人は同一の例にしたがふべし是は汝らが代々永く守るべき例なり他國の人のヱホバの前に侍ることは汝等と異るところ無るべきなり
16 為你們和與你們同住的外方人,只有一種法律,只有一種制度。」
汝らと汝らの中に宿寓る他國の人とは同一の法同一の禮式にしたがふべし
18 你吩咐以色列子民說:幾時你們進入了我引你們去的地方,
イスラエルの子孫に告てこれに言へ我が汝等を導き往ところの地に汝等いたらん時は
その地の食物を食ふにあたりて汝ら擧祭をヱホバにささぐべし
20 由初熟的麥麵團中,獻一個餅作禮品,有如奉獻纔從禾場打下之物一樣。
即ち汝らはその麥粉の初をもてパンを作りてこれを擧祭にそなふべし是は禾場より擧祭をそなふるが如くに擧てそなふべきなり
21 你們世世代代,應從初熟麥麵團中取出,獻給上主作禮品。
汝ら代々その麥粉の初をもて擧祭をヱホバにたてまつるべし
22 如果你們誤犯了過失,而沒有遵行上主向梅瑟所吩咐的某條誡命,
汝等もし誤りてヱホバのモーセに告たまへるこの諸の命令を行はず
23 即上主藉梅瑟向你們所吩咐的,由上主出命之日起,直到你們世世代代,
ヱホバがモーセをもて命じたまひし事等並にその命ずることを始めたまひし日より以來汝らの代々にも命じたまはんところの事等を行はざる事有ん時
24 那麼,如果是會眾出於無心誤犯了過失,全會眾應獻一公牛犢當全燔祭,作為悅樂上主的馨香祭,並依照禮規獻素祭和奠酒禮,再獻一公山羊作贖罪祭。
すなはち會衆誤りて犯す所ありて之を知ざることあらん時は全會衆少き牡牛一匹を燔祭にささげてヱホバに馨しき香とならしめ之にその素祭と灌祭を禮式のごとくに加へまた牡山羊一匹を罪祭にささぐべし
25 司祭應為以色列子民全會眾行贖罪禮,他們即可獲得赦免,因為這是無心之過。當他們為這無心之過,給上主奉獻了火祭,並在上主面前獻了贖罪祭後,
而して祭司イスラエルの子孫の全會衆のために贖罪を爲べし斯せば是は赦されん是は過誤なればなり彼等はその禮物として火祭をヱホバにささげまたその過誤のために罪祭をヱホバの前にささぐべし
26 以色列子民全會眾以及住在你們中的外方人,都獲得赦免,因為全人民犯了無心之過。
然せばイスラエルの子孫の會衆みな赦されんまた彼等の中に寄寓る他國の人も然るべし其は民みな誤り犯せるなればなり
27 如果是一人出於無心犯了罪,應獻一隻一歲的母山羊作贖罪祭。
人もし誤りて罪を犯さば當歳の牝山羊一匹を罪祭に献ぐべし
28 司祭為這犯無心之過的人,在上主面前行贖罪禮,因為他由於無心犯了罪;為他行了贖罪禮,他即可獲得赦免。
祭司はまたその誤りて罪を犯せる人が誤りてヱホバの前に罪を獲たるが爲に贖罪をなしてその罪を贖ふべし然せば是は赦されん
29 凡以色列子民,不拘是本地人或住在你們中的外方人,對誤犯過失的人,只有一條法律。
イスラエルの子孫の國の者にもあれまた其中に寄寓る他國の人にもあれ凡そ誤りて罪を犯す者には汝らその法を同じからしむべし
30 但如果一人,不論是本地人,或是外方人,敢大膽妄為,侮辱上主,這人應由民間剷除;
本國の人にもあれ他國の人にもあれ凡そ擅横に罪を犯す者は是ヱホバを瀆すなればその人はその民の中より絶るべし
31 因為他輕視了上主的話,違犯了他的誡命,這人應被除滅,應自負罪債。」
斯る人はヱホバの言を軽んじその誡命を破るなるが故に必ず絶れその罪を身に承ん
32 以色列子民尚在曠野的時候,遇見一人在安息日拾柴,
イスラエルの子孫曠野に居る時安息日に一箇の人の柴を拾ひあつむるを見たり
33 遇見他拾柴的人,就帶他到梅瑟及亞郎和全會眾前;
是においてその柴を拾ひあつむるを見たる者等これをモーセとアロンおよび會衆の許に曳きたりけるが
34 他們將他押在看守所內,因為尚未指明應如何處置他。
之を如何に爲べきか未だ示諭を蒙らざるが故に之を禁錮おけり
35 那時上主對梅瑟說:「這人應處死刑,全會眾應在營外用石頭將他砸死。」
時にヱホバ、モーセに言たまひけるはその人はかならず殺さるべきなり全會衆營の外にて石をもて之を撃べしと
36 全會眾遂拉他到營外,用石頭砸死他,照上主對梅瑟所吩咐的。
全會衆すなはち之を營の外に曳いだし石をもてこれを撃ころしヱホバのモーセに命じたまへるごとくせり
38 你吩咐以色列子民,命他們世世代代,在自己衣邊上做上繸頭;衣邊的每個繸頭,應用紫繩繫著。
汝イスラエルの子孫に告げ代々その衣服の裾に襚をつけその裾の襚 の上に靑き紐をほどこすべしと之に命ぜよ
39 這繸頭是為叫你們一看見,就想起上主的誡命,依照遵行,免得你們隨從心中和眼目的慾望,而放縱淫亂。
此襚は汝らに之を見てヱホバの諸の誡命を記憶して其をおこなはしめ汝らをしてその放縦にする自己の心と目の欲に從がふこと無らしむるための者なり
40 這樣,你們必對我的一切誡命,懷念不忘,依照遵行;這樣在你們的天主面前,你們常是聖潔的。
斯して汝等吾もろもろの誡命を記憶して之を行ひ汝らの神の前に聖あるべし
41 我上主是你們的天主,我領你們出埃及是為作你們的天主:我上主是你們的天主。」
我は汝らの神ヱホバにして汝らの神とならんとて汝らをエジプトの地より導きいだせし者なり我は汝らの神ヱホバなるぞかし