< 士師記 5 >
2 為了以色列中間有指揮的元帥,為了百姓自願從軍,你們應祝頌上主!
イスラエルの首長みちびきをなし民また好んで出でたればヱホバを頌美よ
3 諸民,請聽! 諸侯,側耳! 對上主我要歌唱,要讚頌上主以色列的天主!
もろもろの王よ聽けもろもろの伯よ耳をかたぶけよ我はそのヱホバに謳はん我はイスラエルの神ヱホバを讚へん
4 上主,當你由色依爾出征時,當你由厄東地前進時,天搖地動,密雲滴雨。
ああヱホバよ汝セイルより出でエドムの野より進みたまひしとき地震ひ天また滴りて雲水を滴らせたり
5 山岳搖搖欲墜,在上主前,在上主以色列的天主前。以色列受壓迫
もろもろの山はヱホバのまへに撼動ぎ彼のシナイもイスラエルの神ヱホバのまへに撼動げり
6 阿納特之子沙默加爾年間,在為奴的當時,商隊斂跡,行人轉向彎曲的陌徑。
アナテの子シヤムガルのときまたヤエルの時には大路は通行る者なく途行く人は徑を歩み
7 威力在以色列消逝了,消逝了! 直到我德波辣崛起,直到以色列的母親興起。
イスラエルの村莊には住者なく住む者あらずなりけるがつひに我デボラ起れり我起りてイスラエルに母となる
8 以色列選舉了新神,戰爭即臨門下。四萬以色列人中,不見一面盾牌,一支長矛。勝利的慶祝
人々新しき神を選みければ戰鬪門におよべりイスラエルの四萬人のうちに盾或は鎗の見しことあらんや
9 我的心靈嚮往以色列的首領,嚮往百姓中自願從軍者。請你們祝頌上主!
吾が心は民のうちに好んでいでたるイスラエルの有司等に傾けり汝らヱホバを頌美よ
10 騎白驢的,坐華氈的,和過路行人,你們都要歌唱,
しろき驢馬に乗るもの毛氈に坐するものおよび路歩む人よ汝ら謳ふべし
11 加入水泉間繚繞的歌聲! 那裏正在歌頌上主的勝利,歌頌他統治以色列的勝利。上主的百姓,速下到城門口!
矢叫の聲に遠かり水汲むところにおいてヱホバの義しき所爲をとなへそのイスラエルを治理めたまふ義しき所爲を唱へよその時ヱホバの民は門に下れり
12 奮發呀! 奮發,德波辣! 奮發呀! 奮發,請歌唱! 奮勇,起來,巴辣克! 阿彼諾罕的兒子! 擒住你的俘虜! 戰友
興よ起よデボラ興よ起よ歌を謳ふべし起てよバラク汝の俘虜を擄へきたれアビノアムの子よ
13 英雄的後裔,請出征! 上主的百姓,請隨勇士為我出征!
其時民の首長等の殘餘者くだり來るヱホバ勇士の中にいまして我にくだりたまふ
14 厄弗辣因盤據在山谷中,本雅明隨你加入了行列;領袖由瑪基爾進軍,省執權杖的由則步隆出發。
エフライムより出る者ありその根アマレクにありベニヤミン汝のあとにつきて汝の民の中にありマキルよりは牧伯下りゼブルンよりは采配を執るものいたる
15 依撒加爾的首領與德波辣和巴辣克相偕;巴辣克在山谷中率領自己的步兵襲敵。勒烏本境內,大有運籌帷幄之士!
イッサカルの伯たちはデボラとともに居るイッサカルはバラクとおなじく足の進みて平地に至るルベンの河邊にて大に心にはかる事あり
16 為什麼你坐在羊圈內,靜聽牧童的笛聲﹖勒烏本境內,都是猶豫滿懷的人。
何故に汝は圈のうちに止まりて羊の群に笛吹くを聽くやルベンの河邊にて大に心に考ふることあり
17 基肋阿得在約但河東安居;丹人為什麼寄居船上﹖阿協爾在海岸靜坐,在港口悠閒;
ギレアデはヨルダンの彼方に臥し居る何故にダンは舟のかたはらに止まりしやアセルは濱邊に坐してその港に臥し居る
18 則步隆是好冒死捨命的子民,納斐塔里在高原上奮不顧身。交戰
ゼブルンは生命を捐て死を冐せる民なり野の高きところに居るナフタリまた是の如し
19 君王齊來戰鬥,客納罕眾王鏖戰,在默基多水傍─塔納客,未曾掠去一個銀錢。
もろもろの王來りて戰へる時にカナンのもろもろの王メギドンの水の邊においてタアナクに戰へり彼ら一片の貨幣をも獲ざりき
天よりこれを攻るものありもろもろの星其の道を離れてシセラを攻む
21 克雄河的急流將仇敵沖沒。我的心靈,勇敢踐踏罷!
キシオンの河之を押し流しぬ是彼の古への河キシオンの河なりわが靈魂よ汝ますます勇みて進め
22 勇士急奔飛騰,馬蹄撻撻作響。雅厄耳計殺息色辣
その時馬の蹄は強きももの馳に馳るに由りて地を踏鳴せり
23 詛咒默洛次,詛咒其中的居民,因他未率領勇士來協助上主!
ヱホバの使いひけるはメロズを詛ふべし汝ら重ね重ねその民を詛ふべきなり彼等來りてヱホバを助けずヱホバを助けて猛者を攻めざればなり
24 雅厄耳,在女子中是可讚美的! 在居於帳棚的女子中是可讚美的!
ケニ人ヘベルの妻ヤエルは婦女のうちの最も頌むべき者なり彼は天幕に居る婦女のうち最も頌むべきものなり
シセラ水を乞ふにヤエル乳を與ふ即ち貴き盤に乳の油を盛てささぐ
26 她左手拿著橛子,右手拿著匠人的鎚子,打擊了息色辣,打穿了他的頭顱,擊穿了他的太陽穴。
ヤエル釘子に手をかけ右の手に重き椎をとりてシセラを打ちその頭を碎きその鬢のあたりをうちて貫ぬく
27 在她腳前屈身伏倒,深深入睡,昏迷至死;在她腳前屈身伏倒,蜷伏在那裏,僵臥在那裏。
シセラ、ヤエルの足の間に屈みて仆れ偃しその足のあはひに屈みて仆れその屈みたる所にて仆れ亡ぬ
28 息色辣的母親自窗口探望,在鐵櫺中長歎:戰車為什麼遲遲不來﹖車輛為什麼緩緩而行﹖
シセラの母窓より望み格子のうちより叫びて言ふ彼が車のきたること何て遲きや彼が馬の歩何てはかどらざるやと
その賢き侍女こたへをなす(母また獨語して斯いへり)
30 或者獲得掠物而在分贓,每人分得一二少女;息色辣取得彩衣為掠物,為我的頸項,獲得錦繡彩衣。結論
かれら獲ものしてこれを分たざらんや人ごとに一人二人の女子を獲んシセラの獲るものは彩る衣ならんその獲る者は彩る衣にして文繍を施せる者ならん即ち彩りて兩面に文繍をほどこせる衣をえてその頸にまとはんと
31 上主! 願你的敵人如此滅亡,願愛你的人像興起的旭日。」 境內於是平安了四十年。
ヱホバよ汝の敵みな是のごとくに亡びよかしまたヱホバを愛するものは日の眞盛に昇るが如くなれよかしとかくて後國は四十年のあひだ太平なりき