< 約伯記 40 >
2 好辯之士,豈能同全能者辯論﹖非難天主的,請答覆這一切!
非難する者ヱホバと爭はんとするや 神と論ずる者これに答ふべし
嗚呼われは賤しき者なり 何となんぢに答へまつらんや 唯手をわが口に當んのみ
5 我說過一次,再不敢重複;我再說一次:我不敢再說什麼! 」
われ已に一度言たり 復いはじ 已に再度せり 重ねて述じ
是に於てヱホバまた大風の中よりヨブに應へて言たまはく
なんぢ腰ひきからげて丈夫のごとくせよ 我なんぢに問ん なんぢ我にこたへよ
なんぢ我審判を廢んとするや 我を非として自身を是とせんとするや
9 你的手臂豈能同天主的相比﹖你的聲音,那能像雷鳴﹖
なんぢ神のごとき腕ありや 神のごとき聲をもて轟きわたらんや
10 請你以尊貴和高雅作你的點綴,以光華美麗作你的衣裳;
さればなんぢ威光と尊貴とをもて自ら飾り 榮光と華美とをもて身に纒へ
なんぢの溢るる震怒を洩し 高ぶる者を視とめて之をことごとく卑くせよ
12 視察一切傲慢的人,且加以制服,推翻惡人所處的地位;
すなはち高ぶる者を見てこれを盡く鞠ませ また惡人を立所に踐つけ
これを塵の中に埋め これが面を隱れたる處に閉こめよ
14 如果你能這樣作,我也要稱讚你,因為你的右手救護了你。
さらば我もなんぢを讚てなんぢの右の手なんぢを救ひ得ると爲ん
15 且看河馬,牠同你都是我造成的,牠像牛一樣吃草。
今なんぢ我がなんぢとともに造りたりし河馬を視よ 是は牛のごとく草を食ふ
その尾の搖く樣は香柏のごとく その腿の筋は彼此に盤互ふ
これは神の工の第一なる者にして之を造りし者これに劍を賦けたり
山もこれがために食物を産出し もろもろの野獸そこに遊ぶ
これは蓮の樹の下に臥し葦蘆の中または沼の裏に隱れをる
蓮の樹その蔭をもてこれを覆ひ また河の柳これを環りかこむ
23 河水漲溢之時,牠毫不戰慄;約但河漲到牠口邊,牠仍安寧。
たとひ河荒くなるとも驚ろかず ヨルダンその口に注ぎかかるも惶てず
その目の前にて誰か之を執ふるを得ん 誰か羂をその鼻に貫くを得ん