< 耶利米書 10 >
2 上主這樣說:「你們不要學:不要畏懼天上的異兆:這是異民所畏懼的。
ヱホバかくいひたまふ汝ら異邦人の途に效ふ勿れ異邦人は天にあらはるる徴を懼るるとも汝らはこれを懼るる勿れ
3 因為這些民族所敬畏的是「虛無」,是由森林所砍來的樹木,是匠人用斧製作的作品,
異國人の風俗はむなしその崇むる者は林より斫たる木にして木匠の手に斧をもて作りし者なり
彼らは銀と金をもてこれを飾り釘と鎚をもて之を堅めて搖動かざらしむ
5 像胡瓜園裏的草木,不能言語;常需要人搬運,不能行走;你們不要害怕,因為它不能害人,也不能施救。
こは圓き柱のごとくにして言はずまた歩むこと能はざるによりて人にたづさへらる是は災害をくだし亦は福祉をくだすの權なきによりて汝らこれを畏るる勿れ
6 上主,沒有誰相似你;你是偉大的,你的名大有德能。
ヱホバよ汝に比ふべき者なし汝は大なり汝の名は其權威のために大なり
7 萬民的君王! 誰能不敬畏你﹖這是你應得的,因為萬民中所有的智者和他們所有的王國中,沒有誰與你相似;
汝萬國の王たる者よ誰か汝を畏れざるべきや汝を畏るるは當然なりそは萬國のすべての博士たちのうちにもその諸國のうちにも汝に比ふべき者なければなり
8 你們全是愚昧無知。他們的教義全是虛偽不實,他們只不過是木偶;
彼らはみな獸のことくまた痴愚なり虛しき者の敎は惟木のみ
9 是由塔爾士採來的銀打成的薄片,是由敖非爾採來的黃金,是藝人和銀匠的製造品;穿的紫錦紅衣,都是工匠的作品。
タルシシより携へ來し銀箔ウパズより携へ來し金は鍛冶と鑄匠の作りし物なり靑と紫をその衣となす是はすべて巧みなる細工人の工作なり
10 只有上主是真天主,是生活的天主,永遠的君王;衪一震怒,大志便戰慄,萬民都不能抵受衪的憤怒。
ヱホバは眞の神なり彼は活る神なり永遠の王なり其怒によりて地は震ふ萬國はその憤怒にあたること能はず
11 [關於他們,你們應這樣說:那未能創造天地火神祗,只有從天上地消滅。]
汝等かく彼らにいふべし天地を造らざりし諸神は地の上よりこの天の下より失さらんと
ヱホバはその能をもて地をつくり其智慧をもて世界を建てその明哲をもて天を舒べたまへり
13 衪一聲號令,使天上的水怒號,使雲彩從地極上騰,使雷電霹靂造成豪雨,使暴風從他的倉庫出發疾駛。
かれ聲をいだせば天に衆の水ありかれ雲を地の極よりいだし電と雨をおこし風をその府庫よりいだす
14 人都要自覺愚昧無知;每個銀匠必因自己的彫像感到羞愧,因為所鑄的像,只是「虛無」,沒有氣息;
すべての人は獸の如くにして智なしすべての鑄匠はその作りし像のために辱をとる其鑄るところの像は僞物にしてその中に靈魂なければなり
15 是「虛無」,是愚人的作品;懲罰時期一到,它們都要滅亡。
是らは虛き者にして迷妄の工作なりその罰せらるるときに滅ぶべし
16 那位作雅各伯產業的,與他們迴然不同,因為衪是萬物的造主,以色列是作衪產業的支派,衪的名字叫「萬軍火上主」。
ヤコブの分は是のごとくならず彼は萬物の造化主なりイスラエルはその產業の杖なりその名は萬軍のヱホバといふなり
18 因為上主這樣說:「看,這一次我必要遠遠拋棄這地的居民磨難他們,使他們覺悟。」
ヱホバかくいひたまふみよ我この地にすめる者を此度擲たん且かれらをせめなやまして擄へられしむべし
19 唉! 我已遭破壞,我的創傷已不可治療,但我仍想:這只不過是疾病,我還能忍受。
われ毀傷をうく嗚呼われは禍なるかな我傷は重し我いふこれまことにわが患難なりわれ之を忍べし
20 我的帳幕已破壞,我的繩索都已裂斷,我的孩子都已離去,不復存在;再沒有人支搭我的帳幕,張設我的帷帳。
わが幕屋はやぶれわが繩索は悉く斷れ我衆子は我をすてゆきて居ずなりぬ幕屋を張る者なくわが幃をかくる者なし
21 為民牧者既然愚蠢,不尋求上主,為此他們一事無成,羊群都已四散,
牧者は愚にしてヱホバを求めず故に利達ずその群はみな散れり
22 聽有個音訊傳來:將有大騷動從北方而來,要使猶大的城邑荒涼,成為豺狼的巢穴。
きけよ風聲あり北の國より大なる騒きたる是ユダの諸邑を荒して山犬の巢となさん
23 上主,我知道,人的道路不尸由人的,行走的人也不能隨便操縱自己的步伐。
ヱホバよわれ知る人の途は自己によらず且歩行む人は自らその歩履を定むること能はざるなり
24 上主,你懲戒我,只好按照正義,不要隨你的憤怒,免得我歸於烏有。
ヱホバよ我を懲したまへ但道にしたがひ怒らずして懲したまへおそらくは我無に歸せん
25 願你對不認識你的異民,和不呼求你名的宗族,發洩你的憤怒,因為他們併吞了雅各伯,毀滅破壞,蹂躝了她的住所。
汝を知ざる國人と汝の名を龥ざる族に汝の怒を斟ぎたまへ彼らはヤコブを噬ひ之をくらふて滅しその牧場を荒したればなり