< اَلْمَزَامِيرُ 119 >

طُوبَى لِلْكَامِلِينَ طَرِيقًا، ٱلسَّالِكِينَ فِي شَرِيعَةِ ٱلرَّبِّ. ١ 1
アレフ おのが道を全くして、主のおきてに歩む者はさいわいです。
طُوبَى لِحَافِظِي شَهَادَاتِهِ. مِنْ كُلِّ قُلُوبِهِمْ يَطْلُبُونَهُ. ٢ 2
主のもろもろのあかしを守り心をつくして主を尋ね求め、
أَيْضًا لَا يَرْتَكِبُونَ إِثْمًا. فِي طُرُقِهِ يَسْلُكُونَ. ٣ 3
また悪を行わず、主の道に歩む者はさいわいです。
أَنْتَ أَوْصَيْتَ بِوَصَايَاكَ أَنْ تُحْفَظَ تَمَامًا. ٤ 4
あなたはさとしを命じて、ねんごろに守らせられます。
لَيْتَ طُرُقِي تُثَبَّتُ فِي حِفْظِ فَرَائِضِكَ. ٥ 5
どうかわたしの道を堅くして、あなたの定めを守らせてください。
حِينَئِذٍ لَا أَخْزَى إِذَا نَظَرْتُ إِلَى كُلِّ وَصَايَاكَ. ٦ 6
わたしは、あなたのもろもろの戒めに目をとめる時、恥じることはありません。
أَحْمَدُكَ بِٱسْتِقَامَةِ قَلْبٍ عِنْدَ تَعَلُّمِي أَحْكَامَ عَدْلِكَ. ٧ 7
わたしは、あなたの正しいおきてを学ぶとき、正しい心をもってあなたに感謝します。
وَصَايَاكَ أَحْفَظُ. لَا تَتْرُكْنِي إِلَى ٱلْغَايَةِ. ٨ 8
わたしはあなたの定めを守ります。わたしを全くお捨てにならないでください。
بِمَ يُزَكِّي ٱلشَّابُّ طَرِيقَهُ؟ بِحِفْظِهِ إِيَّاهُ حَسَبَ كَلَامِكَ. ٩ 9
ベス 若い人はどうしておのが道を清く保つことができるでしょうか。み言葉にしたがって、それを守るよりほかにありません。
بِكُلِّ قَلْبِي طَلَبْتُكَ. لَا تُضِلَّنِي عَنْ وَصَايَاكَ. ١٠ 10
わたしは心をつくしてあなたを尋ね求めます。わたしをあなたの戒めから迷い出させないでください。
خَبَأْتُ كَلَامَكَ فِي قَلْبِي لِكَيْلَا أُخْطِئَ إِلَيْكَ. ١١ 11
わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。
مُبَارَكٌ أَنْتَ يَارَبُّ. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ. ١٢ 12
あなたはほむべきかな、主よ、あなたの定めをわたしに教えてください。
بِشَفَتَيَّ حَسَبْتُ كُلَّ أَحْكَامِ فَمِكَ. ١٣ 13
わたしはくちびるをもって、あなたの口から出るもろもろのおきてを言いあらわします。
بِطَرِيقِ شَهَادَاتِكَ فَرِحْتُ كَمَا عَلَى كُلِّ ٱلْغِنَى. ١٤ 14
わたしは、もろもろのたからを喜ぶように、あなたのあかしの道を喜びます。
بِوَصَايَاكَ أَلْهَجُ، وَأُلَاحِظُ سُبُلَكَ. ١٥ 15
わたしは、あなたのさとしを思い、あなたの道に目をとめます。
بِفَرَائِضِكَ أَتَلَذَّذُ. لَا أَنْسَى كَلَامَكَ. ١٦ 16
わたしはあなたの定めを喜び、あなたのみ言葉を忘れません。
أَحْسِنْ إِلَى عَبْدِكَ، فَأَحْيَا وَأَحْفَظَ أَمْرَكَ. ١٧ 17
ギメル あなたのしもべを豊かにあしらって、生きながらえさせ、み言葉を守らせてください。
ٱكْشِفْ عَنْ عَيْنَيَّ فَأَرَى عَجَائِبَ مِنْ شَرِيعَتِكَ. ١٨ 18
わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。
غَرِيبٌ أَنَا فِي ٱلْأَرْضِ. لَا تُخْفِ عَنِّي وَصَايَاكَ. ١٩ 19
わたしはこの地にあっては寄留者です。あなたの戒めをわたしに隠さないでください。
ٱنْسَحَقَتْ نَفْسِي شَوْقًا إِلَى أَحْكَامِكَ فِي كُلِّ حِينٍ. ٢٠ 20
わが魂はつねにあなたのおきてを慕って、絶えいるばかりです。
ٱنْتَهَرْتَ ٱلْمُتَكَبِّرِينَ ٱلْمَلَاعِينَ ٱلضَّالِّينَ عَنْ وَصَايَاكَ. ٢١ 21
あなたは、あなたの戒めから迷い出る高ぶる者、のろわれた者を責められます。
دَحْرِجْ عَنِّي ٱلْعَارَ وَٱلْإِهَانَةَ، لِأَنِّي حَفِظْتُ شَهَادَاتِكَ. ٢٢ 22
わたしはあなたのあかしを守りました。彼らのそしりと侮りとをわたしから取り去ってください。
جَلَسَ أَيْضًا رُؤَسَاءُ، تَقَاوَلُوا عَلَيَّ. أَمَّا عَبْدُكَ فَيُنَاجِي بِفَرَائِضِكَ. ٢٣ 23
たといもろもろの君が座して、わたしをそこなおうと図っても、あなたのしもべは、あなたの定めを深く思います。
أَيْضًا شَهَادَاتُكَ هِيَ لَذَّتِي، أَهْلُ مَشُورَتِي. ٢٤ 24
あなたのあかしは、わたしを喜ばせ、わたしを教えさとすものです。
لَصِقَتْ بِٱلتُّرَابِ نَفْسِي، فَأَحْيِنِي حَسَبَ كَلِمَتِكَ. ٢٥ 25
ダレス わが魂はちりについています。み言葉に従って、わたしを生き返らせてください。
قَدْ صَرَّحْتُ بِطُرُقِي فَٱسْتَجَبْتَ لِي. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ. ٢٦ 26
わたしが自分の歩んだ道を語ったとき、あなたはわたしに答えられました。あなたの定めをわたしに教えてください。
طَرِيقَ وَصَايَاكَ فَهِّمْنِي، فَأُنَاجِيَ بِعَجَائِبِكَ. ٢٧ 27
あなたのさとしの道をわたしにわきまえさせてください。わたしはあなたのくすしきみわざを深く思います。
قَطَرَتْ نَفْسِي مِنَ ٱلْحُزْنِ. أَقِمْنِي حَسَبَ كَلَامِكَ. ٢٨ 28
わが魂は悲しみによって溶け去ります。み言葉に従って、わたしを強くしてください。
طَرِيقَ ٱلْكَذِبِ أَبْعِدْ عَنِّي، وَبِشَرِيعَتِكَ ٱرْحَمْنِي. ٢٩ 29
偽りの道をわたしから遠ざけ、あなたのおきてをねんごろに教えてください。
ٱخْتَرْتُ طَرِيقَ ٱلْحَقِّ. جَعَلْتُ أَحْكَامَكَ قُدَّامِي. ٣٠ 30
わたしは真実の道を選び、あなたのおきてをわたしの前に置きました。
لَصِقْتُ بِشَهَادَاتِكَ. يَارَبُّ، لَا تُخْزِنِي. ٣١ 31
主よ、わたしはあなたのあかしに堅く従っています。願わくは、わたしをはずかしめないでください。
فِي طَرِيقِ وَصَايَاكَ أَجْرِي، لِأَنَّكَ تُرَحِّبُ قَلْبِي. ٣٢ 32
あなたがわたしの心を広くされるとき、わたしはあなたの戒めの道を走ります。
عَلِّمْنِي يَارَبُّ طَرِيقَ فَرَائِضِكَ، فَأَحْفَظَهَا إِلَى ٱلنِّهَايَةِ. ٣٣ 33
ヘ 主よ、あなたの定めの道をわたしに教えてください。わたしは終りまでこれを守ります。
فَهِّمْنِي فَأُلَاحِظَ شَرِيعَتَكَ، وَأَحْفَظَهَا بِكُلِّ قَلْبِي. ٣٤ 34
わたしに知恵を与えてください。わたしはあなたのおきてを守り、心をつくしてこれに従います。
دَرِّبْنِي فِي سَبِيلِ وَصَايَاكَ، لِأَنِّي بِهِ سُرِرْتُ. ٣٥ 35
わたしをあなたの戒めの道に導いてください。わたしはそれを喜ぶからです。
أَمِلْ قَلْبِي إِلَى شَهَادَاتِكَ، لَا إِلَى ٱلْمَكْسَبِ. ٣٦ 36
わたしの心をあなたのあかしに傾けさせ、不正な利得に傾けさせないでください。
حَوِّلْ عَيْنَيَّ عَنِ ٱلنَّظَرِ إِلَى ٱلْبَاطِلِ. فِي طَرِيقِكَ أَحْيِنِي. ٣٧ 37
わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
أَقِمْ لِعَبْدِكَ قَوْلَكَ ٱلَّذِي لِمُتَّقِيكَ. ٣٨ 38
あなたを恐れる者にかかわる約束をあなたのしもべに堅くしてください。
أَزِلْ عَارِي ٱلَّذِي حَذِرْتُ مِنْهُ، لِأَنَّ أَحْكَامَكَ طَيِّبَةٌ. ٣٩ 39
わたしの恐れるそしりを除いてください。あなたのおきては正しいからです。
هَأَنَذَا قَدِ ٱشْتَهَيْتُ وَصَايَاكَ. بِعَدْلِكَ أَحْيِنِي. ٤٠ 40
見よ、わたしはあなたのさとしを慕います。あなたの義をもって、わたしを生かしてください。
لِتَأْتِنِي رَحْمَتُكَ يَارَبُّ، خَلَاصُكَ حَسَبَ قَوْلِكَ، ٤١ 41
ワウ 主よ、あなたの約束にしたがって、あなたのいつくしみと、あなたの救をわたしに臨ませてください。
فَأُجَاوِبَ مُعَيِّرِي كَلِمَةً، لِأَنِّي ٱتَّكَلْتُ عَلَى كَلَامِكَ. ٤٢ 42
そうすれば、わたしをそしる者に、答えることができます。わたしはあなたのみ言葉に信頼するからです。
وَلَا تَنْزِعْ مِنْ فَمِي كَلَامَ ٱلْحَقِّ كُلَّ ٱلنَّزْعِ، لِأَنِّي ٱنْتَظَرْتُ أَحْكَامَكَ. ٤٣ 43
またわたしの口から真理の言葉をことごとく除かないでください。わたしの望みはあなたのおきてにあるからです。
فَأَحْفَظَ شَرِيعَتَكَ دَائِمًا، إِلَى ٱلدَّهْرِ وَٱلْأَبَدِ، ٤٤ 44
わたしは絶えず、とこしえに、あなたのおきてを守ります。
وَأَتَمَشَّى فِي رَحْبٍ، لِأَنِّي طَلَبْتُ وَصَايَاكَ. ٤٥ 45
わたしはあなたのさとしを求めたので、自由に歩むことができます。
وَأَتَكَلَّمُ بِشَهَادَاتِكَ قُدَّامَ مُلُوكٍ وَلَا أَخْزَى، ٤٦ 46
わたしはまた王たちの前にあなたのあかしを語って恥じることはありません。
وَأَتَلَذَّذُ بِوَصَايَاكَ ٱلَّتِي أَحْبَبْتُ. ٤٧ 47
わたしは、わたしの愛するあなたの戒めに自分の喜びを見いだすからです。
وَأَرْفَعُ يَدَيَّ إِلَى وَصَايَاكَ ٱلَّتِي وَدِدْتُ، وَأُنَاجِي بِفَرَائِضِكَ. ٤٨ 48
わたしは、わたしの愛するあなたの戒めを尊び、あなたの定めを深く思います。
اُذْكُرْ لِعَبْدِكَ ٱلْقَوْلَ ٱلَّذِي جَعَلْتَنِي أَنْتَظِرُهُ. ٤٩ 49
ザイン どうか、あなたのしもべに言われたみ言葉を思い出してください。あなたはわたしにそれを望ませられました。
هَذِهِ هِيَ تَعْزِيَتِي فِي مَذَلَّتِي، لِأَنَّ قَوْلَكَ أَحْيَانِي. ٥٠ 50
あなたの約束はわたしを生かすので、わが悩みの時の慰めです。
ٱلْمُتَكَبِّرُونَ ٱسْتَهْزَأُوا بِي إِلَى ٱلْغَايَةِ. عَنْ شَرِيعَتِكَ لَمْ أَمِلْ. ٥١ 51
高ぶる者は大いにわたしをあざ笑います。しかしわたしはあなたのおきてを離れません。
تَذَكَّرْتُ أَحْكَامَكَ مُنْذُ ٱلدَّهْرِ يَارَبُّ، فَتَعَزَّيْتُ. ٥٢ 52
主よ、わたしはあなたの昔からのおきてを思い出して、みずから慰めます。
ٱلْحَمِيَّةُ أَخَذَتْنِي بِسَبَبِ ٱلْأَشْرَارِ تَارِكِي شَرِيعَتِكَ. ٥٣ 53
あなたのおきてを捨てる悪しき者のゆえに、わたしは激しい憤りを起します。
تَرْنِيمَاتٍ صَارَتْ لِي فَرَائِضُكَ فِي بَيْتِ غُرْبَتِي. ٥٤ 54
あなたの定めはわが旅の家で、わたしの歌となりました。
ذَكَرْتُ فِي ٱللَّيْلِ ٱسْمَكَ يَارَبُّ، وَحَفِظْتُ شَرِيعَتَكَ. ٥٥ 55
主よ、わたしは夜の間にあなたのみ名を思い出して、あなたのおきてを守ります。
هَذَا صَارَ لِي، لِأَنِّي حَفِظْتُ وَصَايَاكَ. ٥٦ 56
わたしはあなたのさとしを守ったことによって、この祝福がわたしに臨みました。
نَصِيبِي ٱلرَّبُّ، قُلْتُ لِحِفْظِ كَلَامِكَ. ٥٧ 57
ヘス 主はわたしの受くべき分です。わたしはあなたのみ言葉を守ることを約束します。
تَرَضَّيْتُ وَجْهَكَ بِكُلِّ قَلْبِي. ٱرْحَمْنِي حَسَبَ قَوْلِكَ. ٥٨ 58
わたしは心をつくして、あなたの恵みを請い求めます。あなたの約束にしたがって、わたしをお恵みください。
تَفَكَّرْتُ فِي طُرُقِي، وَرَدَدْتُ قَدَمَيَّ إِلَى شَهَادَاتِكَ. ٥٩ 59
わたしは、あなたの道を思うとき、足をかえして、あなたのあかしに向かいます。
أَسْرَعْتُ وَلَمْ أَتَوَانَ لِحِفْظِ وَصَايَاكَ. ٦٠ 60
わたしはあなたの戒めを守るのに、すみやかで、ためらいません。
حِبَالُ ٱلْأَشْرَارِ ٱلْتَفَّتْ عَلَيَّ. أَمَّا شَرِيعَتُكَ فَلَمْ أَنْسَهَا. ٦١ 61
たとい、悪しき者のなわがわたしを捕えても、わたしはあなたのおきてを忘れません。
فِي مُنْتَصَفِ ٱللَّيْلِ أَقُومُ لِأَحْمَدَكَ عَلَى أَحْكَامِ بِرِّكَ. ٦٢ 62
わたしはあなたの正しいおきてのゆえに夜半に起きて、あなたに感謝します。
رَفِيقٌ أَنَا لِكُلِّ ٱلَّذِينَ يَتَّقُونَكَ وَلِحَافِظِي وَصَايَاكَ. ٦٣ 63
わたしは、すべてあなたを恐れる者、またあなたのさとしを守る者の仲間です。
رَحْمَتُكَ يَارَبُّ قَدْ مَلَأَتِ ٱلْأَرْضَ. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ. ٦٤ 64
主よ、地はあなたのいつくしみで満ちています。あなたの定めをわたしに教えてください。
خَيْرًا صَنَعْتَ مَعَ عَبْدِكَ يَارَبُّ حَسَبَ كَلَامِكَ. ٦٥ 65
テス 主よ、あなたはみ言葉にしたがってしもべをよくあしらわれました。
ذَوْقًا صَالِحًا وَمَعْرِفَةً عَلِّمْنِي، لِأَنِّي بِوَصَايَاكَ آمَنْتُ. ٦٦ 66
わたしに良い判断と知識とを教えてください。わたしはあなたの戒めを信じるからです。
قَبْلَ أَنْ أُذَلَّلَ أَنَا ضَلَلْتُ، أَمَّا ٱلْآنَ فَحَفِظْتُ قَوْلَكَ. ٦٧ 67
わたしは苦しまない前には迷いました。しかし今はみ言葉を守ります。
صَالِحٌ أَنْتَ وَمُحْسِنٌ. عَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ. ٦٨ 68
あなたは善にして善を行われます。あなたの定めをわたしに教えてください。
ٱلْمُتَكَبِّرُونَ قَدْ لَفَّقُوا عَلَيَّ كَذِبًا، أَمَّا أَنَا فَبِكُلِّ قَلْبِي أَحْفَظُ وَصَايَاكَ. ٦٩ 69
高ぶる者は偽りをもってわたしをことごとくおおいます。しかしわたしは心をつくしてあなたのさとしを守ります。
سَمِنَ مِثْلَ ٱلشَّحْمِ قَلْبُهُمْ، أَمَّا أَنَا فَبِشَرِيعَتِكَ أَتَلَذَّذُ. ٧٠ 70
彼らの心は肥え太って脂肪のようです。しかしわたしはあなたのおきてを喜びます。
خَيْرٌ لِي أَنِّي تَذَلَّلْتُ لِكَيْ أَتَعَلَّمَ فَرَائِضَكَ. ٧١ 71
苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました。
شَرِيعَةُ فَمِكَ خَيْرٌ لِي مِنْ أُلُوفِ ذَهَبٍ وَفِضَّةٍ. ٧٢ 72
あなたの口のおきては、わたしのためには幾千の金銀貨幣にもまさるのです。
يَدَاكَ صَنَعَتَانِي وَأَنْشَأَتَانِي. فَهِّمْنِي فَأَتَعَلَّمَ وَصَايَاكَ. ٧٣ 73
ヨード あなたのみ手はわたしを造り、わたしを形造りました。わたしに知恵を与えて、あなたの戒めを学ばせてください。
مُتَّقُوكَ يَرَوْنَنِي فَيَفْرَحُونَ، لِأَنِّي ٱنْتَظَرْتُ كَلَامَكَ. ٧٤ 74
あなたを恐れる者はわたしを見て喜ぶでしょう。わたしはみ言葉によって望みをいだいたからです。
قَدْ عَلِمْتُ يَارَبُّ أَنَّ أَحْكَامَكَ عَدْلٌ، وَبِٱلْحَقِّ أَذْلَلْتَنِي. ٧٥ 75
主よ、わたしはあなたのさばきの正しく、また、あなたが真実をもってわたしを苦しめられたことを知っています。
فَلْتَصِرْ رَحْمَتُكَ لِتَعْزِيَتِي، حَسَبَ قَوْلِكَ لِعَبْدِكَ. ٧٦ 76
あなたがしもべに告げられた約束にしたがって、あなたのいつくしみをわが慰めとしてください。
لِتَأْتِنِي مَرَاحِمُكَ فَأَحْيَا، لِأَنَّ شَرِيعَتَكَ هِيَ لَذَّتِي. ٧٧ 77
あなたのあわれみをわたしに臨ませ、わたしを生かしてください。あなたのおきてはわが喜びだからです。
لِيَخْزَ ٱلْمُتَكَبِّرُونَ لِأَنَّهُمْ زُورًا ٱفْتَرَوْا عَلَيَّ. أَمَّا أَنَا فَأُنَاجِي بِوَصَايَاكَ. ٧٨ 78
高ぶる者に恥をこうむらせてください。彼らは偽りをもって、わたしをくつがえしたからです。しかしわたしはあなたのさとしを深く思います。
لِيَرْجِعْ إِلَيَّ مُتَّقُوكَ وَعَارِفُو شَهَادَاتِكَ. ٧٩ 79
あなたをおそれる者と、あなたのあかしを知る者とをわたしに帰らせてください。
لِيَكُنْ قَلْبِي كَامِلًا فِي فَرَائِضِكَ لِكَيْلَا أَخْزَى. ٨٠ 80
わたしの心を全くして、あなたの定めを守らせてください。そうすればわたしは恥をこうむることがありません。
تَاقَتْ نَفْسِي إِلَى خَلَاصِكَ. كَلَامَكَ ٱنْتَظَرْتُ. ٨١ 81
カフ わが魂はあなたの救を慕って絶えいるばかりです。わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
كَلَّتْ عَيْنَايَ مِنَ ٱلنَّظَرِ إِلَى قَوْلِكَ، فَأَقُولُ: «مَتَى تُعَزِّينِي؟». ٨٢ 82
わたしの目はあなたの約束を待つによって衰え、「いつ、あなたはわたしを慰められるのですか」と尋ねます。
لِأَنِّي قَدْ صِرْتُ كَزِقٍّ فِي ٱلدُّخَانِ، أَمَّا فَرَائِضُكَ فَلَمْ أَنْسَهَا. ٨٣ 83
わたしは煙の中の皮袋のようになりましたが、なお、あなたの定めを忘れませんでした。
كَمْ هِيَ أَيَّامُ عَبْدِكَ؟ مَتَى تُجْرِي حُكْمًا عَلَى مُضْطَهِدِيَّ؟ ٨٤ 84
あなたのしもべの日はどれほど続くでしょうか。いつあなたは、わたしを迫害する者をさばかれるでしょうか。
ٱلْمُتَكَبِّرُونَ قَدْ كَرَوْا لِي حَفَائِرَ. ذَلِكَ لَيْسَ حَسَبَ شَرِيعَتِكَ. ٨٥ 85
高ぶる者はわたしをおとしいれようと穴を掘りました。彼らはあなたのおきてに従わない人々です。
كُلُّ وَصَايَاكَ أَمَانَةٌ. زُورًا يَضْطَهِدُونَنِي. أَعِنِّي. ٨٦ 86
あなたの戒めはみな真実です。彼らは偽りをもってわたしを迫害します。わたしをお助けください。
لَوْلَا قَلِيلٌ لَأَفْنَوْنِي مِنَ ٱلْأَرْضِ. أَمَّا أَنَا فَلَمْ أَتْرُكْ وَصَايَاكَ. ٨٧ 87
彼らはこの地において、ほとんどわたしを滅ぼしました。しかし、わたしはあなたのさとしを捨てませんでした。
حَسَبَ رَحْمَتِكَ أَحْيِنِي، فَأَحْفَظَ شَهَادَاتِ فَمِكَ. ٨٨ 88
あなたのいつくしみにしたがってわたしを生かしてください。そうすればわたしはあなたの口から出るあかしを守ります。
إِلَى ٱلْأَبَدِ يَارَبُّ كَلِمَتُكَ مُثَبَّتَةٌ فِي ٱلسَّمَاوَاتِ. ٨٩ 89
ラメド 主よ、あなたのみ言葉は天においてとこしえに堅く定まり、
إِلَى دَوْرٍ فَدَوْرٍ أَمَانَتُكَ. أَسَّسْتَ ٱلْأَرْضَ فَثَبَتَتْ. ٩٠ 90
あなたのまことはよろずよに及びます。あなたが地を定められたので、地は堅く立っています。
عَلَى أَحْكَامِكَ ثَبَتَتِ ٱلْيَوْمَ، لِأَنَّ ٱلْكُلَّ عَبِيدُكَ. ٩١ 91
これらのものはあなたの仰せにより、堅く立って今日に至っています。よろずのものは皆あなたのしもべだからです。
لَوْ لَمْ تَكُنْ شَرِيعَتُكَ لَذَّتِي، لَهَلَكْتُ حِينَئِذٍ فِي مَذَلَّتِي. ٩٢ 92
あなたのおきてがわが喜びとならなかったならば、わたしはついに悩みのうちに滅びたでしょう。
إِلَى ٱلدَّهْرِ لَا أَنْسَى وَصَايَاكَ، لِأَنَّكَ بِهَا أَحْيَيْتَنِي. ٩٣ 93
わたしは常にあなたのさとしを忘れません。あなたはこれをもって、わたしを生かされたからです。
لَكَ أَنَا فَخَلِّصْنِي، لِأَنِّي طَلَبْتُ وَصَايَاكَ. ٩٤ 94
わたしはあなたのものです。わたしをお救いください。わたしはあなたのさとしを求めました。
إِيَّايَ ٱنْتَظَرَ ٱلْأَشْرَارُ لِيُهْلِكُونِي. بِشَهَادَاتِكَ أَفْطُنُ. ٩٥ 95
悪しき者はわたしを滅ぼそうと待ち伏せています。しかし、わたしはあなたのあかしを思います。
لِكُلِّ كَمَالٍ رَأَيْتُ حَدًّا، أَمَّا وَصِيَّتُكَ فَوَاسِعَةٌ جِدًّا. ٩٦ 96
わたしはすべての全きことに限りあることを見ました。しかしあなたの戒めは限りなく広いのです。
كَمْ أَحْبَبْتُ شَرِيعَتَكَ! ٱلْيَوْمَ كُلَّهُ هِيَ لَهَجِي. ٩٧ 97
メム いかにわたしはあなたのおきてを愛することでしょう。わたしはひねもすこれを深く思います。
وَصِيَّتُكَ جَعَلَتْنِي أَحْكَمَ مِنْ أَعْدَائِي، لِأَنَّهَا إِلَى ٱلدَّهْرِ هِيَ لِي. ٩٨ 98
あなたの戒めは常にわたしと共にあるので、わたしをわが敵にまさって賢くします。
أَكْثَرَ مِنْ كُلِّ مُعَلِّمِيَّ تَعَقَّلْتُ، لِأَنَّ شَهَادَاتِكَ هِيَ لَهَجِي. ٩٩ 99
わたしはあなたのあかしを深く思うので、わがすべての師にまさって知恵があります。
أَكْثَرَ مِنَ ٱلشُّيُوخِ فَطِنْتُ، لِأَنِّي حَفِظْتُ وَصَايَاكَ. ١٠٠ 100
わたしはあなたのさとしを守るので、老いた者にまさって事をわきまえます。
مِنْ كُلِّ طَرِيقِ شَرٍّ مَنَعْتُ رِجْلَيَّ، لِكَيْ أَحْفَظَ كَلَامَكَ. ١٠١ 101
わたしはみ言葉を守るために、わが足をとどめて、すべての悪い道に行かせません。
عَنْ أَحْكَامِكَ لَمْ أَمِلْ، لِأَنَّكَ أَنْتَ عَلَّمْتَنِي. ١٠٢ 102
あなたがわたしを教えられたので、わたしはあなたのおきてを離れません。
مَا أَحْلَى قَوْلَكَ لِحَنَكِي! أَحْلَى مِنَ ٱلْعَسَلِ لِفَمِي. ١٠٣ 103
あなたのみ言葉はいかにわがあごに甘いことでしょう。蜜にまさってわが口に甘いのです。
مِنْ وَصَايَاكَ أَتَفَطَّنُ، لِذَلِكَ أَبْغَضْتُ كُلَّ طَرِيقِ كَذِبٍ. ١٠٤ 104
わたしはあなたのさとしによって知恵を得ました。それゆえ、わたしは偽りのすべての道を憎みます。
سِرَاجٌ لِرِجْلِي كَلَامُكَ وَنُورٌ لِسَبِيلِي. ١٠٥ 105
ヌン あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。
حَلَفْتُ فَأَبِرُّهُ، أَنْ أَحْفَظَ أَحْكَامَ بِرِّكَ. ١٠٦ 106
わたしはあなたの正しいおきてを守ることを誓い、かつこれを実行しました。
تَذَلَّلْتُ إِلَى ٱلْغَايَةِ. يَارَبُّ، أَحْيِنِي حَسَبَ كَلَامِكَ. ١٠٧ 107
わたしはいたく苦しみました。主よ、み言葉に従って、わたしを生かしてください。
ٱرْتَضِ بِمَنْدُوبَاتِ فَمِي يَارَبُّ، وَأَحْكَامَكَ عَلِّمْنِي. ١٠٨ 108
主よ、わがさんびの供え物をうけて、あなたのおきてを教えてください。
نَفْسِي دَائِمًا فِي كَفِّي، أَمَّا شَرِيعَتُكَ فَلَمْ أَنْسَهَا. ١٠٩ 109
わたしのいのちは常に危険にさらされています。しかし、わたしはあなたのおきてを忘れません。
ٱلْأَشْرَارُ وَضَعُوا لِي فَخًّا، أَمَّا وَصَايَاكَ فَلَمْ أَضِلَّ عَنْهَا. ١١٠ 110
悪しき者はわたしのためにわなを設けました。しかし、わたしはあなたのさとしから迷い出ません。
وَرِثْتُ شَهَادَاتِكَ إِلَى ٱلدَّهْرِ، لِأَنَّهَا هِيَ بَهْجَةُ قَلْبِي. ١١١ 111
あなたのあかしはとこしえにわが嗣業です。まことに、そのあかしはわが心の喜びです。
عَطَفْتُ قَلْبِي لِأَصْنَعَ فَرَائِضَكَ إِلَى ٱلدَّهْرِ إِلَى ٱلنِّهَايَةِ. ١١٢ 112
わたしはあなたの定めを終りまで、とこしえに守ろうと心を傾けます。
ٱلْمُتَقَلِّبِينَ أَبْغَضْتُ، وَشَرِيعَتَكَ أَحْبَبْتُ. ١١٣ 113
サメク わたしは二心の者を憎みます。しかしあなたのおきてを愛します。
سِتْرِي وَمِجَنِّي أَنْتَ. كَلَامَكَ ٱنْتَظَرْتُ. ١١٤ 114
あなたはわが隠れ場、わが盾です。わたしはみ言葉によって望みをいだきます。
ٱنْصَرِفُوا عَنِّي أَيُّهَا ٱلْأَشْرَارُ، فَأَحْفَظَ وَصَايَا إِلَهِي. ١١٥ 115
悪をなす者よ、わたしを離れ去れ、わたしはわが神の戒めを守るのです。
ٱعْضُدْنِي حَسَبَ قَوْلِكَ فَأَحْيَا، وَلَا تُخْزِنِي مِنْ رَجَائِي. ١١٦ 116
あなたの約束にしたがって、わたしをささえて、ながらえさせ、わが望みについて恥じることのないようにしてください。
أَسْنِدْنِي فَأَخْلُصَ، وَأُرَاعِيَ فَرَائِضَكَ دَائِمًا. ١١٧ 117
わたしをささえてください。そうすれば、わたしは安らかで、常にあなたの定めに心をそそぎます。
ٱحْتَقَرْتَ كُلَّ ٱلضَّالِّينَ عَنْ فَرَائِضِكَ، لِأَنَّ مَكْرَهُمْ بَاطِلٌ. ١١٨ 118
すべてあなたの定めから迷い出る者をあなたは、かろしめられます。まことに、彼らの欺きはむなしいのです。
كَزَغَلٍ عَزَلْتَ كُلَّ أَشْرَارِ ٱلْأَرْضِ، لِذَلِكَ أَحْبَبْتُ شَهَادَاتِكَ. ١١٩ 119
あなたは地のすべての悪しき者を、金かすのようにみなされます。それゆえ、わたしはあなたのあかしを愛します。
قَدِ ٱقْشَعَرَّ لَحْمِي مِنْ رُعْبِكَ، وَمِنْ أَحْكَامِكَ جَزِعْتُ. ١٢٠ 120
わが肉はあなたを恐れるので震えます。わたしはあなたのさばきを恐れます。
أَجْرَيْتُ حُكْمًا وَعَدْلًا. لَا تُسْلِمْنِي إِلَى ظَالِمِيَّ. ١٢١ 121
アイン わたしは正しく義にかなったことを行いました。わたしを捨てて、しえたげる者にゆだねないでください。
كُنْ ضَامِنَ عَبْدِكَ لِلْخَيْرِ، لِكَيْلَا يَظْلِمَنِي ٱلْمُسْتَكْبِرُونَ. ١٢٢ 122
しもべのために保証人となって、高ぶる者にわたしを、しえたげさせないでください。
كَلَّتْ عَيْنَايَ ٱشْتِيَاقًا إِلَى خَلَاصِكَ وَإِلَى كَلِمَةِ بِرِّكَ. ١٢٣ 123
わが目はあなたの救と、あなたの正しい約束とを待ち望んで衰えます。
ٱصْنَعْ مَعَ عَبْدِكَ حَسَبَ رَحْمَتِكَ، وَفَرَائِضَكَ عَلِّمْنِي. ١٢٤ 124
あなたのいつくしみにしたがって、しもべをあしらい、あなたの定めを教えてください。
عَبْدُكَ أَنَا. فَهِّمْنِي فَأَعْرِفَ شَهَادَاتِكَ. ١٢٥ 125
わたしはあなたのしもべです。わたしに知恵を与えて、あなたのあかしを知らせてください。
إِنَّهُ وَقْتُ عَمَلٍ لِلرَّبِّ. قَدْ نَقَضُوا شَرِيعَتَكَ. ١٢٦ 126
彼らはあなたのおきてを破りました。今は主のはたらかれる時です。
لِأَجْلِ ذَلِكَ أَحْبَبْتُ وَصَايَاكَ أَكْثَرَ مِنَ ٱلذَّهَبِ وَٱلْإِبْرِيزِ. ١٢٧ 127
それゆえ、わたしは金よりも、純金よりもまさってあなたの戒めを愛します。
لِأَجْلِ ذَلِكَ حَسِبْتُ كُلَّ وَصَايَاكَ فِي كُلِّ شَيْءٍ مُسْتَقِيمَةً. كُلَّ طَرِيقِ كَذِبٍ أَبْغَضْتُ. ١٢٨ 128
それゆえ、わたしは、あなたのもろもろのさとしにしたがって、正しき道に歩み、すべての偽りの道を憎みます。
عَجِيبَةٌ هِيَ شَهَادَاتُكَ، لِذَلِكَ حَفِظَتْهَا نَفْسِي. ١٢٩ 129
ペ あなたのあかしは驚くべきものです。それゆえ、わが魂はこれを守ります。
فَتْحُ كَلَامِكَ يُنِيرُ، يُعَقِّلُ ٱلْجُهَّالَ. ١٣٠ 130
み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。
فَغَرْتُ فَمِي وَلَهَثْتُ، لِأَنِّي إِلَى وَصَايَاكَ ٱشْتَقْتُ. ١٣١ 131
わたしはあなたの戒めを慕うゆえに、口を広くあけてあえぎ求めました。
ٱلْتَفِتْ إِلَيَّ وَٱرْحَمْنِي، كَحَقِّ مُحِبِّي ٱسْمِكَ. ١٣٢ 132
み名を愛する者に常にされるように、わたしをかえりみ、わたしをあわれんでください。
ثَبِّتْ خُطُوَاتِي فِي كَلِمَتِكَ، وَلَا يَتَسَلَّطْ عَلَيَّ إِثْمٌ. ١٣٣ 133
あなたの約束にしたがって、わが歩みを確かにし、すべての不義に支配されないようにしてください。
ٱفْدِنِي مِنْ ظُلْمِ ٱلْإِنْسَانِ، فَأَحْفَظَ وَصَايَاكَ. ١٣٤ 134
わたしを人のしえたげからあがなってください。そうすればわたしは、あなたのさとしを守ります。
أَضِئْ بِوَجْهِكَ عَلَى عَبْدِكَ، وَعَلِّمْنِي فَرَائِضَكَ. ١٣٥ 135
み顔をしもべの上に照し、あなたの定めを教えてください。
جَدَاوِلُ مِيَاهٍ جَرَتْ مِنْ عَيْنَيَّ، لِأَنَّهُمْ لَمْ يَحْفَظُوا شَرِيعَتَكَ. ١٣٦ 136
人々があなたのおきてを守らないので、わが目の涙は川のように流れます。
بَارٌّ أَنْتَ يَارَبُّ، وَأَحْكَامُكَ مُسْتَقِيمَةٌ. ١٣٧ 137
ツァデー 主よ、あなたは正しく、あなたのさばきは正しいのです。
عَدْلًا أَمَرْتَ بِشَهَادَاتِكَ، وَحَقًّا إِلَى ٱلْغَايَةِ. ١٣٨ 138
あなたの正義と、この上ない真実とをもってあなたのあかしを命じられました。
أَهْلَكَتْنِي غَيْرَتِي، لِأَنَّ أَعْدَائِي نَسُوا كَلَامَكَ. ١٣٩ 139
わたしのあだが、あなたのみ言葉を忘れるので、わが熱心はわたしを滅ぼすのです。
كَلِمَتُكَ مُمَحَّصَةٌ جِدًّا، وَعَبْدُكَ أَحَبَّهَا. ١٤٠ 140
あなたの約束はまことに確かです。あなたのしもべはこれを愛します。
صَغِيرٌ أَنَا وَحَقِيرٌ، أَمَّا وَصَايَاكَ فَلَمْ أَنْسَهَا. ١٤١ 141
わたしは取るにたらない者で、人に侮られるけれども、なお、あなたのさとしを忘れません。
عَدْلُكَ عَدْلٌ إِلَى ٱلدَّهْرِ، وَشَرِيعَتُكَ حَقٌّ. ١٤٢ 142
あなたの義はとこしえに正しく、あなたのおきてはまことです。
ضِيْقٌ وَشِدَّةٌ أَصَابَانِي، أَمَّا وَصَايَاكَ فَهِيَ لَذَّاتِي. ١٤٣ 143
悩みと苦しみがわたしに臨みました。しかしあなたの戒めはわたしの喜びです。
عَادِلَةٌ شَهَادَاتُكَ إِلَى ٱلدَّهْرِ. فَهِّمْنِي فَأَحْيَا. ١٤٤ 144
あなたのあかしはとこしえに正しいのです。わたしに知恵を与えて、生きながらえさせてください。
صَرَخْتُ مِنْ كُلِّ قَلْبِي. ٱسْتَجِبْ لِي يَارَبُّ. فَرَائِضَكَ أَحْفَظُ. ١٤٥ 145
コフ わたしは心をつくして呼ばわります。主よ、お答えください。わたしはあなたの定めを守ります。
دَعَوْتُكَ. خَلِّصْنِي، فَأَحْفَظَ شَهَادَاتِكَ. ١٤٦ 146
わたしはあなたに呼ばわります。わたしをお救いください。わたしはあなたのあかしを守ります。
تَقَدَّمْتُ فِي ٱلصُّبْحِ وَصَرَخْتُ. كَلَامَكَ ٱنْتَظَرْتُ. ١٤٧ 147
わたしは朝早く起き出て呼ばわります。わたしはみ言葉によって望みをいだくのです。
تَقَدَّمَتْ عَيْنَايَ ٱلْهُزُعَ، لِكَيْ أَلْهَجَ بِأَقْوَالِكَ. ١٤٨ 148
わが目は夜警の交代する時に先だってさめ、あなたの約束を深く思います。
صَوْتِيَ ٱسْتَمِعْ حَسَبَ رَحْمَتِكَ. يَارَبُّ، حَسَبَ أَحْكَامِكَ أَحْيِنِي. ١٤٩ 149
あなたのいつくしみにしたがって、わが声を聞いてください。主よ、あなたの公義にしたがって、わたしを生かしてください。
ٱقْتَرَبَ ٱلتَّابِعُونَ ٱلرَّذِيلَةَ. عَنْ شَرِيعَتِكَ بَعُدُوا. ١٥٠ 150
わたしをしえたげる者が悪いたくらみをもって近づいています。彼らはあなたのおきてを遠くはなれているのです。
قَرِيبٌ أَنْتَ يَارَبُّ، وَكُلُّ وَصَايَاكَ حَقٌّ. ١٥١ 151
しかし主よ、あなたは近くいらせられます。あなたのもろもろの戒めはまことです。
مُنْذُ زَمَانٍ عَرَفْتُ مِنْ شَهَادَاتِكَ أَنَّكَ إِلَى ٱلدَّهْرِ أَسَّسْتَهَا. ١٥٢ 152
わたしは早くからあなたのあかしによって、あなたがこれをとこしえに立てられたことを知りました。
اُنْظُرْ إِلَى ذُلِّي وَأَنْقِذْنِي، لِأَنِّي لَمْ أَنْسَ شَرِيعَتَكَ. ١٥٣ 153
レシ わが悩みを見て、わたしをお救いください。わたしはあなたのおきてを忘れないからです。
أَحْسِنْ دَعْوَايَ. ١٥٤ 154
わが訴えを弁護して、わたしをあがない、あなたの約束にしたがって、わたしを生かしてください。
ٱلْخَلَاصُ بَعِيدٌ عَنِ ٱلْأَشْرَارِ، لِأَنَّهُمْ لَمْ يَلْتَمِسُوا فَرَائِضَكَ. ١٥٥ 155
救は悪しき者を遠く離れている。彼らはあなたの定めを求めないからです。
كَثِيرَةٌ هِيَ مَرَاحِمُكَ يَارَبُّ. حَسَبَ أَحْكَامِكَ أَحْيِنِي. ١٥٦ 156
主よ、あなたのあわれみは大きい。あなたの公義に従って、わたしを生かしてください。
كَثِيرُونَ مُضْطَهِدِيَّ وَمُضَايِقِيَّ، أَمَّا شَهَادَاتُكَ فَلَمْ أَمِلْ عَنْهَا. ١٥٧ 157
わたしをしえたげる者、わたしをあだする者は多い。しかしわたしは、あなたのあかしを離れません。
رَأَيْتُ ٱلْغَادِرِينَ وَمَقَتُّ، لِأَنَّهُمْ لَمْ يَحْفَظُوا كَلِمَتَكَ. ١٥٨ 158
不信仰な者があなたのみ言葉を守らないので、わたしは彼らを見て、いとわしく思います。
ٱنْظُرْ أَنِّي أَحْبَبْتُ وَصَايَاكَ. يَارَبُّ، حَسَبَ رَحْمَتِكَ أَحْيِنِي. ١٥٩ 159
わたしがいかにあなたのさとしを愛するかをお察しください。主よ、あなたのいつくしみにしたがって、わたしを生かしてください。
رَأْسُ كَلَامِكَ حَقٌّ، وَإِلَى ٱلدَّهْرِ كُلُّ أَحْكَامِ عَدْلِكَ. ١٦٠ 160
あなたのみ言葉の全体は真理です。あなたの正しいおきてのすべてはとこしえに絶えることはありません。
رُؤَسَاءُ ٱضْطَهَدُونِي بِلَا سَبَبٍ، وَمِنْ كَلَامِكَ جَزِعَ قَلْبِي. ١٦١ 161
シン もろもろの君はゆえなくわたしをしえたげます。しかしわが心はみ言葉をおそれます。
أَبْتَهِجُ أَنَا بِكَلَامِكَ كَمَنْ وَجَدَ غَنِيمَةً وَافِرَةً. ١٦٢ 162
わたしは大いなる獲物を得た者のようにあなたのみ言葉を喜びます。
أَبْغَضْتُ ٱلْكَذِبَ وَكَرِهْتُهُ، أَمَّا شَرِيعَتُكَ فَأَحْبَبْتُهَا. ١٦٣ 163
わたしは偽りを憎み、忌みきらいます。しかしあなたのおきてを愛します。
سَبْعَ مَرَّاتٍ فِي ٱلنَّهَارِ سَبَّحْتُكَ عَلَى أَحْكَامِ عَدْلِكَ. ١٦٤ 164
わたしはあなたの正しいおきてのゆえに、一日に七たびあなたをほめたたえます。
سَلَامَةٌ جَزِيلَةٌ لِمُحِبِّي شَرِيعَتِكَ، وَلَيْسَ لَهُمْ مَعْثَرَةٌ. ١٦٥ 165
あなたのおきてを愛する者には大いなる平安があり、何ものも彼らをつまずかすことはできません。
رَجَوْتُ خَلَاصَكَ يَارَبُّ، وَوَصَايَاكَ عَمِلْتُ. ١٦٦ 166
主よ、わたしはあなたの救を望み、あなたの戒めをおこないます。
حَفِظَتْ نَفْسِي شَهَادَاتِكَ، وَأُحِبُّهَا جِدًّا. ١٦٧ 167
わが魂は、あなたのあかしを守ります。わたしはいたくこれを愛します。
حَفِظْتُ وَصَايَاكَ وَشَهَادَاتِكَ، لِأَنَّ كُلَّ طُرُقِي أَمَامَكَ. ١٦٨ 168
わがすべての道があなたのみ前にあるので、わたしはあなたのさとしと、あかしとを守ります。
لِيَبْلُغْ صُرَاخِي إِلَيْكَ يَارَبُّ. حَسَبَ كَلَامِكَ فَهِّمْنِي. ١٦٩ 169
タウ 主よ、どうか、わが叫びをみ前にいたらせ、み言葉に従って、わたしに知恵をお与えください。
لِتَدْخُلْ طِلْبَتِي إِلَى حَضْرَتِكَ. كَكَلِمَتِكَ نَجِّنِي. ١٧٠ 170
わが願いをみ前にいたらせ、み言葉にしたがって、わたしをお助けください。
تُنَبِّعُ شَفَتَايَ تَسْبِيحًا إِذَا عَلَّمْتَنِي فَرَائِضَكَ. ١٧١ 171
あなたの定めをわたしに教えられるので、わがくちびるはさんびを唱えます。
يُغَنِّي لِسَانِي بِأَقْوَالِكَ، لِأَنَّ كُلَّ وَصَايَاكَ عَدْلٌ. ١٧٢ 172
あなたのすべての戒めは正しいので、わが舌はみ言葉を歌います。
لِتَكُنْ يَدُكَ لِمَعُونَتِي، لِأَنَّنِي ٱخْتَرْتُ وَصَايَاكَ. ١٧٣ 173
わたしはあなたのさとしを選びました。あなたのみ手を、常にわが助けとしてください。
ٱشْتَقْتُ إِلَى خَلَاصِكَ يَارَبُّ، وَشَرِيعَتُكَ هِيَ لَذَّتِي. ١٧٤ 174
主よ、わたしはあなたの救を慕います。あなたのおきてはわたしの喜びです。
لِتَحْيَ نَفْسِي وَتُسَبِّحَكَ، وَأَحْكَامُكَ لِتُعِنِّي. ١٧٥ 175
わたしを生かして、あなたをほめたたえさせ、あなたのおきてを、わが助けとしてください。
ضَلَلْتُ، كَشَاةٍ ضَالَّةٍ. ٱطْلُبْ عَبْدَكَ، لِأَنِّي لَمْ أَنْسَ وَصَايَاكَ. ١٧٦ 176
わたしは失われた羊のように迷い出ました。あなたのしもべを捜し出してください。わたしはあなたの戒めを忘れないからです。

< اَلْمَزَامِيرُ 119 >