< 約伯記 6 >
2 恨不得有人衡量衡量我的痛苦,把我所受的災禍一起放在天秤上!
「どうかわたしの憤りが正しく量られ、同時にわたしの災も、はかりにかけられるように。
そうすれば、これは海の砂よりも重いに相違ない。それゆえ、わたしの言葉が軽率であったのだ。
4 因為全能者的箭射中了我,我的心靈喝盡它們的毒汁,天主的恐嚇列陣攻擊我。
全能者の矢が、わたしのうちにあり、わたしの霊はその毒を飲み、神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。
5 野驢有青草,難道還嘶叫﹖牛對著草料,難道還吼鳴﹖
野ろばは、青草のあるのに鳴くであろうか。牛は飼葉の上でうなるであろうか。
味のない物は塩がなくて食べられようか。すべりひゆのしるは味があろうか。
わたしの食欲はこれに触れることを拒む。これは、わたしのきらう食物のようだ。
どうかわたしの求めるものが獲られるように。どうか神がわたしの望むものをくださるように。
どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、み手を伸べてわたしを断たれるように。
10 這樣,我仍有安慰,在悽慘的痛苦中,仍然喜悅,因為我沒有違犯聖者的教訓。
そうすれば、わたしはなお慰めを得、激しい苦しみの中にあっても喜ぶであろう。わたしは聖なる者の言葉を否んだことがないからだ。
11 我有什麼力量使我期待,有什麼結局使我拖延生命﹖
わたしにどんな力があって、なお待たねばならないのか。わたしにどんな終りがあるので、なお耐え忍ばねばならないのか。
わたしの力は石の力のようであるのか。わたしの肉は青銅のようであるのか。
13 在我內還能找到什麼作援助﹖任何扶助豈不都遠離了我﹖
まことに、わたしのうちに助けはなく、救われる望みは、わたしから追いやられた。
14 誰不憐憫自己的友人,就是放棄了敬畏天主之心。
その友に対するいつくしみをさし控える者は、全能者を恐れることをすてる。
15 我的兄弟們詭詐有如溪水,有如水過即乾的河床。
わが兄弟たちは谷川のように、過ぎ去る出水のように欺く。
17 季節一溫暖,溪水即竭,天氣一炎熱,河床即乾。
これは暖かになると消え去り、暑くなるとその所からなくなる。
テマの隊商はこれを望み、シバの旅びとはこれを慕う。
20 但他們的希望落了空,他們不管到了那裏,必狼狽不堪。
彼らはこれにたよったために失望し、そこに来てみて、あわてる。
21 現今你們待我也是一樣:看見了我,就驚惶失措。
あなたがたは今わたしにはこのような者となった。あなたがたはわたしの災難を見て恐れた。
22 難道我說過:「請送我禮物! 把你們的財產送我一分﹖
わたしは言ったことがあるか、『わたしに与えよ』と、あるいは『あなたがたの財産のうちからわたしのために、まいないを贈れ』と、
23 救我擺脫仇人的權勢,贖我脫離殘暴者的掌握﹖」
あるいは『あだの手からわたしを救い出せ』と、あるいは『しえたげる者の手からわたしをあがなえ』と。
24 請教訓我! 我必靜聽。我有什麼錯,請指示我!
わたしに教えよ、そうすればわたしは黙るであろう。わたしの誤っている所をわたしに悟らせよ。
25 正義的言詞是多麼甘美! 但你們的責斥是指摘什麼﹖
正しい言葉はいかに力のあるものか。しかしあなたがたの戒めは何を戒めるのか。
26 你們豈能只在言詞上吹毛求疵﹖以絕望者的話當耳邊風﹖
あなたがたは言葉を戒めうると思うのか。望みの絶えた者の語ることは風のようなものだ。
27 你們只想對孤兒擲骰下注,以你們的朋友作商品。
あなたがたは、みなしごのためにくじをひき、あなたがたの友をさえ売り買いするであろう。
28 現今請你們注視我,在你們注視之下,我決不說謊。
今、どうぞわたしを見られよ、わたしはあなたがたの顔に向かって偽らない。
29 請你們再想一下,不要不公;請你們三思,我的正義仍然存在!
どうぞ、思いなおせ、まちがってはならない。さらに思いなおせ、わたしの義は、なおわたしのうちにある。
わたしの舌に不義があるか。わたしの口は災をわきまえることができぬであろうか。